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イスラエル14

イスラエル14

2011年4月11日 (月)

既に書いたようにイスラエルは遺伝子資源の宝庫である小アジアに隣接しており、それらを素材にして多くのF1種子を作り出すなど、輸出園芸に加え付加価値の高い農業を行っている。イスラエルは温帯に位置しており、地中海式気候に恵まれた地帯では冬季冷涼なヨ-ロッパに向け周年にわたり園芸作物を輸出できる。国内ではタマネギ、メロン、マメ類、トマト、ニンジンなど豊富な野菜が栽培され、又輸出されており、特にタマネギの輸出が急増している。普及員のアリエさんとエイタンさんに案内して貰い、テルアビブからエルサレム、ナザレ、ガザ近くまで産地視察をした。

乾燥地帯ではトウガラシや綿などが栽培され、やや灌水の出来るところは見渡す限りの野菜地帯になり、比較的若い後継者による大規模な輸出農業が見られた。カリフラワ-、ピ-マン、ナスなどの大規模農園を見学したが、カリフラワ-は日本の品種ということであった。また料理にオリ-ブオイルを頻繁に使うためか、ハ-ブの栽培も多く、ミント、トウガラシ、パプリカなど野菜栽培も多くみられた。

関連記事:・イスラエルの園芸情報(2011年4月11日)

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