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k北野天満宮4:一ノ鳥居

k北野天満宮4:一ノ鳥居

北野天満宮

2010年10月27日 (水)

菅原道真は無実の罪で903年に大宰府に左遷され、非業の死をとげます。京を離れる際庭の梅ノ木を読んだ歌、「東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」 は知らない人はないでしょう。その2年後再び京に戻ることなく、59歳の生涯を閉じます。その後京では落雷などの災害が続き、道真のたたりと恐れられ、朝廷は左遷を撤回し名誉回復に努めます。その後942年に多冶比文子に宣託があり、947年に朝廷により現在の北野に道真を祀る社殿が造営されました。

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太郎丸へのお告げでは「一夜のうちに松が生える奇跡の起こる地に我を祀るように」とありました。すると北野の右近の馬場に、宣託のとおり一夜で千本の松が生えたため、文子と神良種は北野朝日寺の僧・最鎮と相談して、祠を設けたのが北野天満宮のはじまりとされている。この伝説をもつ松が、今も北野天満宮の一ノ鳥居を入ったところにあり、それが影向(ようごう)の松である。現在の松はその何代目かに当たる松とされている。

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