突然の視力喪失に襲われた学者の闘病の記録くる日もくる日も夜がつづく、その悩みと苦しみの中から、目が見えなくともなんとかなると、仕事に、音楽にとたくましく挑戦していった民博館長の感動のドラマ!

「知的生産の技術」の著者が視力を失っても、彼の知的生産の技術を駆使し、残された数々の著作を完成させる。その過程を事細かに示している感動の書で、興味をもたれる方にはお勧めする書である。

この本の詳細は、次の緑色の著者名をクリックしてご覧ください。

「夜はまだあけぬか」(講談社文庫、梅棹 忠夫 (著)