カテゴリー「・八百一の郷 Yaoichi Farm」の13件の記事

2013年7月19日 (金)

・スィートコーンは数株を一緒に植えて栽培し、収穫した穂は直ぐ食べましょう

トウモロコシには4種類あり、スィートコーン(甘味種)以外に、ポップコーン(爆粒種)、デントコーン(飼料用)、フリントコーン(穀物)があります。トウモロコシ中央アメリカ原産で、中国経由あるいはスペイン・ポルトガルなど南蛮人により日本にもたらされたので、トウキビ(唐黍)あるいはナンバンキビ(南蛮黍)とも呼ばれます。

欧米では専門的にはメイズ(maize)と呼びますが、一般にはコーン(corn)とも呼び、これにはトウモロコシ以外に穀物、穀粒を意味します。

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2013年5月21日 (火)

・京都八百一本館が六角にオープンし、屋上菜園も開園1ヶ月になりました

八百一では全国のデパ地下34店舗で、新鮮な野菜・果物を消費者に届けています。生産分門である八百一の郷・丹波他の農場については先に紹介しましたが、八百一では御用聞きの精神を重んじており、デパ地下社員にも商品知識の涵養を行っていて、八百一の郷で定期的に野菜の栽培管理も行っています。長年の計画であった京都八百一本館が、この4月20日に六角にオープンして一ヶ月が過ぎ、幸いに好評を得てマスコミにも取り上げられています。(写真はオープン直前の10日に撮ったものです。)

売り場紹介

1階:京都八百一、クック1/2、ほか食品のテナント

2階:レストラン、グロッサリー、ワインショップ、フラワーショップほか

3階:六角農場(露地栽培・温室栽培)、レストラン、コーヒースタンド

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東洞院通りから見た京都八百一本館です。

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2013年1月28日 (月)

・丹波路でも秋の訪れで、作る野菜も交代してきています(2)

丹波路でも秋の訪れとともに、夏野菜から冬野菜バトンタッチがされるようになってきています。先に夏野菜を紹介してから大分遅くなりましたが、丹波路八百一の郷でバトンタッチされた冬野菜の生育を紹介します。秋の丹波では冬の訪れは早く、時には丹後よりも寒い日もあり、真冬になるまでに早く生育させておかなければなりません。そこで、定植後のスムースな活着と初期生育の促進が必要になります。ここには活着して生育旺盛になってきたミズナ、ナバナ、タアサイなどを紹介します。

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2012年11月27日 (火)

・丹波路でも秋の訪れで、作る野菜も交代してきています(1)

丹波路でも秋の訪れとともに、夏野菜から冬野菜バトンタッチがされるようになってきています。普段は京都市内とそれほど気温に差はありませんが、10月になると急激に朝晩の気温が低くなってきます。11月にはの降りる恐れもあるため、それまでに夏野菜を片付けたり、冬野菜を早めに植えておかなければなりません。まだ秋真っ盛りのうちに、丹波八百一の郷では忙しい日々を迎えています。ここには収穫を終えるオクラヨウサイの栽培の様子を紹介します。

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2011年11月28日 (月)

・モロヘイヤの葉以外には、特に果実には毒があるのでご注意を

丹波八百一の郷では、モロヘイヤ毎年栽培しています。高温好む野菜であるため、初夏から秋ごろまで長期間収穫でき、黄色い花ができマッチの軸状果実ができる収穫終わりその後寒さ生育が低下するようになります。

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2011年10月 4日 (火)

・丹波路にも夏の名残と秋の訪れが見られるようになりました

週2回マイカーで、丹波農場までドライブをします。老いの坂を抜け亀岡あたりから山々のたたずまいには、秋の訪れ見られるようになりました。高速道路を抜け、丹波路差し掛かると、秋の香りがあちこちに見られます。丹波は何といっても丹波グリ産地です。立派がまもなく収穫迎えようとしています。

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2011年6月 5日 (日)

・東北地方大震災の被災者を受け入れている八百一の郷

災害は忘れた頃にやってくる」は物理学者・寺田寅彦言葉であり、有名災害警句として知られていますが、それにも拘らず災害繰り返し起こっています。この言葉は、弟子中谷宇吉郎博士某新聞社から天災についての短文依頼を受け、寺田寅彦言葉として紹介されており、随筆天災は忘れた頃来る1955(昭和30)年)」にも、このことを記しています。


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2011年5月 8日 (日)

・丹波路にも春が来て、ライラックとナシの花が咲いてきました

長かった冬も終わり、丹波路にもがやっと訪れ、花木生育を再開してきました。八百一の郷庭園にあるライラックナシ開花を始めています

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2011年5月 6日 (金)

・丹波路にも春が来て、研修寮の生垣が鮮やかな赤色に変身しました

長かった冬も終わり、丹波路にもがやっと訪れ、花木生育を再開してきました。八百一の郷・丹波農場の入り口にある、研修寮生垣新梢が鮮やかな赤色に変身してきました。

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2011年5月 1日 (日)

・丹波路にも春が来て、ドウダンツツジとアセビが咲きました

長かった冬も終わり、丹波路にもがやっと訪れ、サクラが咲き次いで、低木のアセビドウダンツツジが咲き出しました。共にツツジ科低木で、日本原産でもあり山野でよく見かける花木です。個別に見るとも小さくて白色で、非常によく似ていて混同しそうです。

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