カテゴリー「・園芸植物・園芸情報 Hort. Plants & Information 」の210件の記事

2017年7月17日 (月)

・散歩道でサクラの花が咲いた後幾つかの小さなサクランボが色づく頃、花ザクロも咲いてきました

いつもの散歩道には花ザクロが咲きだしていましたが、すぐご近所の庭では桜の開花した後幾つかの実が肥大を始め、赤く色づいてきました。以前に北海道の余市で見た見事なサクランボを紹介しました,京都でも品種により小さな実がわずかですが、肥大してきます。植物園の桜でもいくつかの品種は小さな実をつけています。またサクランボの実が色ずく頃、散歩道では花ザクロが朱色の花を開いていました。大きなザクロの実が秋になって熟した赤くて固い皮が裂けると、赤くて透明で多汁性の果肉のつぶつぶが無数に見えるようになった様子も以前に紹介しました。このつぶつぶ一個の中にタネが入っています。日本ではザクロは果実用というよりは、観賞用の花ザクロとして改良されて来ています。先にも散歩道で見た花ザクロとサクランボの実を紹介しています、今回の花ザクロは天神川沿いではなく、平野神社の前の道沿いで見た花です。

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サクランボと花ザクロ

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2017年7月 3日 (月)

・京都植物園の温室ではモンキーオーキッドやホットリップスに交じりマダガスカルジャスミンやブルーハイビスカスも咲いていました

6月の京都府立植物園では各種の色のバラが咲き乱れ、懐かしい木のタイサンボクの花もどっさりと大きな白い花をたわわにつけていました。植物園では下の枝も残していてくれているので、すぐ間近にその花を観察できることを先に紹介しています

夏休みに香川のお祖母さんの家に行くと、座敷につながる庭にはタイサンボクの花が良い香りをして咲き、その下の池にはイトトンボがよく止まってことを思い出します。

 久しぶりに温室をのぞいて見ると、昼夜逆転暗室ではピンクや黄色のサガリバナが咲いていました。熱帯温室では猿の顔をしたモンキーオーキッドや、先に紹介したホットリップスの花が更に咲いていました。更に進むと、純白のアフリカシタキズルの花と、紫色のブルーハイビスカスが咲いていました。

 

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温室で見かけた花

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2017年6月29日 (木)

・私だけの天神川沿いの散歩小径で、4月中旬に見かけたヒイラギナンテン、マルバスミレとキランソウ

いつもの散歩道で平野神社の前の平野通りを下がっていくと、東に続く本当に小さな小径が何本かあります。この平野通には大きなお家が立ち並び、生け垣に植えられたカラタチに白い花が咲き、やがて緑の果実ができてきたりして興味が尽きません。平野通りから分かれたその細い道を入ると、天神川に沿った細い小径が現れます。ほとんど誰にも会うことはありません。ずっと以前にマンション群が立ち並ぶ前には、この小径を東に渡り、天神さんにお参りしてきた小径でしょうか。そんな小径をたどると、石垣や小径沿いにいろんな野草が生えています。また御土居に沿った小径からは、紅葉の木々や竹藪などもみられ、一人散歩を楽しんでいます。

 

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散歩小径の花

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2017年6月24日 (土)

・平野神社で塀から桐の木が伸びていて、藤色の花が咲きやがて大きな実がなりました

いつもの散歩道で平野神社に近づくと、いつもは気がつかなかったのですが塀の上から、1本の木が伸びていました。いつもは花が無かったので気にならなかったのですが、

この5月初めには藤色の花がたくさん咲いているので目に留まりました。その後、6月中頃になってもう一度見ると今度は大きな実がたくさんなっていました。キリの木は知識として知っていましたが、こんな街中でしかも神社に生えているのでちょっと驚きました。

キリ(桐)の学名は Paulownia tomentosa。キリ科(以前はゴマノハグサ科あるいはノウゼンカズラ科)キリ属の落葉広葉樹です。原産地は中国とされ、日本では北海道南部以南において植栽されています。英名はprincess treeという優雅な名前が付いています。高さは10mほどで、初夏の頃に円錐花序に淡い藤色の筒状の花をつけます。葉も特徴的であり、広卵形の大きな葉をつけます。伝統的に神聖な木とみなされ、家紋や紋章の意匠に取り入れられてきました。

 

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桐の花と果実

キリの花、その拡大と生長してできた果実です。

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2017年6月20日 (火)

・5月中旬の京都植物園ではシャクヤクの花が見ごろを迎えていて、いろんな色や形の花が見られました

先に促成されて咲いてきた冬ボタンの花を紹介しましたボタン(牡丹)の学名はPaeonia suffruticosa)です。ボタン科ボタン属の落葉小低木で、原産地は中国西北部とされています。春牡丹は34月に開花します。以前はキンポウゲ科に分類されていましたが、おしべ・花床の形状の違いから、現在では独立のボタン科とされました。従来はタネからの栽培しかできなくて正に「高嶺の花」でしたが、戦後にシャクヤクを台木に使用した接ぎ木がされてから、急速に普及してきました。

美女の形容として「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」とよく言われます。芍薬牡丹も共に美しいで、百合は清楚なであることから、美人の姿・振る舞いをに見立てて形容されています。その意味は、 芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗なを咲かせることから、牡丹は枝分かれした横向きの枝にをつける様子が美しいことからそう表現されています。一方の百合は、風を受けてユラリユラリと優雅に揺れるさまが美しいことから、そう例えられるようです。

ここには、京都府立植物園のシャクヤク園で見た、シャクヤクを紹介します。

 

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芍薬の花

 色・形の違う品種を選び、一覧にしてみました。雄しべの変化で八重化したり、発達の程度でいろんな花形ができているようです。

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2017年6月14日 (水)

・4月中旬頃、今小路通りの散歩道で見かけレンギョウ、ベニバナトキワマンサク、ツルビンカの花と紅葉

散歩道も時折私の気まぐれで、違った道を取ります。この日は今小路通りを歩いてみました。今小路通りは北野天満宮前から西に少し北に寄りながら西につながる通りです。北野天満宮から歩くと平野神社前の道と交差したあたりに、「平野の家」があります。「平野の家で」は3月の雛祭りの時期には、春の訪れにあわせて「永々棟の雛祭り」が行われ、享保雛、古今雛、有職雛、次郎左衛門雛など江戸時代から現代までのさまざまな雛さまがお座敷に飾ってあり、拝観できます。それから平野神社を経て、さらに西に行くと「櫻谷文庫が」あります。ここは日本画家・木島櫻谷(18771938)の居住していた和館洋館画室などの建造物が保存されています。桜谷作品、習作、写生帳や画材、手紙類など桜谷に関わる資料類、さらに櫻谷の収集した中世から近代にかけての日本画関係書画、詩文集、書籍、典籍など数千点以上の資料類を収蔵しており、時折展示会があります。さらに西に行くと、真如寺を経て立命館大学があり、更に等持院へと続きます。今夏はこの道沿いで見たお花を紹介します。

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今小路通りのお花

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2017年6月 9日 (金)

・4月中旬の京都植物園ではいろんな変わった形のチューリップとホットリップスの花とエキウムを見てきました

先に京都府立植物園でいつも春になると、入場者を迎えてくれるチューリップの花 を紹介しました。紹介したのはオーソドックスな一重のカラフルなタイプでしたが、それ以外のユリ咲き(花びらの先がとがっている)のチューリップ花壇も、南の正門から入ったところに咲いています。ユリ咲きでもいろんな色の品種が、たくさん植えられていて、満開でした。

普通のチューリップは6月に入った今では、もう咲き終わったことでしょう。翌年用に球を育てるためには花びらが散ったら花の部分を折り取り、花茎は残して光合成をさせます。花の下の膨らんだ部分は子房で、その中にタネができますのでこれも必ず取ります。葉と花茎は自然に枯れるまで放任します。6月中下旬頃に葉が枯れてきたら晴れた日に掘りあげ、球の表面についた泥を落として陰干します。目の粗い袋状のネットに入れ、風通しの良い日陰で貯蔵します。翌年には小さくてもまた咲いてくれることでしょう。

 

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変わった花たち

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2017年6月 4日 (日)

・4月上旬頃、天神川沿いの散歩道で見かけたクレマチス、ハナニラ、沈丁花、ユキヤナギの花

ホームドクターから10㎏痩せなさいと言われて散歩をしないといけないのですが、「夏は暑い、冬は寒い、今日は疲れた」からとなにかと理由を作り、散歩への足取りは重くなります。そこでこれではいけない、お花の写真を撮るんだと愛用のミニニコンCOOLPIX S6000をショルダーバッグに入れ、この日も歩き出しました。カメラの使い方は分かっているつもりで、説明書をよく見ないで撮っていて、接写するとピントはほとんどボケてうまく撮れないとよくぼやいていました。そんな折にはニコンD80を取り出し、マニュアルでピント合わせをして撮っていましたが、ふと気になりミニニコンでピントを合わせていると、小さな赤いマークが現れ、それから再度ピントを合わせてみると、しっかりピントが合うことが分かり、それ以来重いカメラを持参しなくても良くなりました。このミニニコンはよくできていて、望遠をしている際にもさらに拡大してピント合わせできることが分かり、普通の散歩では望遠レンズも不要となりました。今回はそのミニニコンで撮ったお花を紹介します。

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散歩道のお花

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2017年5月28日 (日)

・4月中旬の京都植物園ではいろんな色・形のチューリップの花が咲いています

16世紀、トルコに駐在していた神聖ローマ帝国の大使がチューリップを見て、「何の花か」と尋ねました。トルコ人は、頭のターバンを指しながら「チュリパ(ターバン)のような形だ」と答えました。その頃のチューリップは先がすぼんでいたようです。それを聞いた大使はそれが名前かと思い、チューリップの語源になったようです。オーストラリアのカンガルーと同じような語源ですね。

 

私は中学の頃習った英語の教科書に、「私たちの顔にはお花がありますが、それは何でしょう?」という文章があったよう見覚えています。それは two(二つ) の lip(くちびる)で、tulipが答えでした。

 

チューリップはユリ科チューリップ属の球根植物です。中近東ではラーレと呼ばれる、トルコのアナトリア地方が原産地です。チューリップの花の香りはあまりしませんが、最近は香りの良い品種も増えているようです。花弁の先端が丸いもの・尖ったもの・フリル状のものもあります。咲き方は一重から八重までであり、一つの球根から複数の花がつくもの、完全に開花しないものや、花弁が外側へ反り返るものなどもあります。花色も青以外の赤・黄・オレンジ・白・緑・紫などの単色や複数の色のものなど、数百品種のチューリップがあるようです。

 

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 チューリップの花弁の色は中々カラフルですが、花弁の基部や雄しべの色もカラフルなようです。

 

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2017年5月23日 (火)

・桜の散った平野神社ではジャーマンアイリスとイチハツが咲いています

桜の花が散り葉桜となった平野神社に、散歩の途中寄りました。ここでは宮司の世話でか各種の花がいつも咲いており、サクラ以外の花を見る楽しみがあります。先には赤・白のヒガンバナがハギと共に咲き 、またムラサキシキブとシロシキブの花 花の色が優美に変化するスイフヨウなどを紹介しています。今回の目当ては、多分いろんな色のジャーマンアイリスとイチハツが咲いているだろうと思って行きました。咲いていました、赤紫色、白色、薄赤紫色、青紫色、黄色、薄青色のジャーマンアイリスに、これも青色のイチハツが境内のあちこちに咲いていました。

 

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ジャーマンアイリスとイチハツ

 ハナショウブや、アヤメ、ガキツバタなど多くの綺麗な花があるアヤメ類のうちで、外花被にひげ状突起のあるジャーマンアイリスと、外花被にと鶏冠状(さか状)突起のあるイチハツはすぐ分かります。

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