・クルマ大好き人間の精緻で丹念に描かれた素晴らしい鉛筆画を紹介します
私達には高松に家族ぐるみでお付き合いして頂いている、Oさん一家があります。私達一家が高松に住んで
いた時近所にお住まいで、同じ年代の子供たちがいて、家人同士が幼稚園、小学校などの父兄会で仲良くな
り、また二人とも京都出身であり、一層親密になりました。私達が京都に戻っても、姉妹のようにお付き合
いを続けさせて頂いています。
ご主人のYさんは高松で一流銀行にお勤めでしたが、お車が好きで転職され、日産プリンス香川 の偉いさん
で勤務されていました。その頃私が通勤で使っていた車を乗り換えることになり、Yさんにスカイラインの
新古車を紹介して頂きました。私はイギリスに住んでいた時にも現地で、日産マーチに乗り南のイングラン
ドから、北のスコットランドまでドライブして、ネッシーを見に行ったりしていました。スカイラインはそ
んな私にぴったりのよく走る車で、それ以来スカイラインを何台も紹介して頂き乗り継いできました。印象
深いのは40歳になった時、国際交流機構(JICA)の専門家としてケニアの首都ナイロビ郊外に行き、日本政
府が作るジョモケニヤッタ農工大学での研究指導に派遣されたときでした。現地では車は手に入らないと言
う事で、愛車の薄紫色のスカイラインを船便でケニアに送り、現地で乗っていた事でした。ケニアでも快適
に乗り回し、毎年イースターで行われる首都ナイロビでのサファリラリーでも、愛車で追いかけて見たりし
ていました。その車も帰国時には、現地の観光会社の日本人社長さんからのご希望でお譲りしてきたため、
帰国に合わせまた次のスカイラインを紹介して頂き、現在に至っています。
そんなYさんには鉛筆画を書かれるご趣味があり、時折素晴らしい作品を頂いておりました。そのまま家族
だけで拝見するのはもったいないので、今回はそれらの作品を紹介させて頂きます。
1愛車と鉛筆画
左上は、ケニアまで船便送り現地で便利に運転していた愛車とケニアの大地。次いでYさん描く愛猫と愛
犬、それにロンドンのビクトリア駅です。
2ケニアと愛車
ケニアまで船便で送り、アフリカの大地で走り回った愛車スカイライン。赤道直下のケニア乾季と雨期があ
り、乾季にはこのようにはるかかなたまで見渡せます。元英国の植民地なので、クルマは日本と同じ左側を
走り便利でした。
3愛猫No206
動物はご家族の皆さんお好きで、とくに猫がお好きでした。毛並みの一本一本まで丹念に描かれた精緻な画
で、目に映る光の反射も丁寧に描かれています。
4愛犬No207
また柴犬もお好きで、とても綺麗に生き生きと描かれています。今にもワンとご主人に甘えて、「散歩に連
れてって」と話しかけてきそうです。
5我が家愛猫ミー君
これは我が家の愛猫のミー君で、高松時代に子猫で貰い、京都にも連れてきた愛猫です。描いて頂けるとの
ことで、写真をお送りして描いて頂きました。写真を撮ろうとすると、なんでと少しきつい目をしています
が、普段は可愛いミー君です。
6英国国鉄ヴィクトリア駅
伝統を感じさせる素晴らしい駅の建物です。バッキンガム宮殿への最寄り駅で、カンタベリー方面に行く線
と、ガトウイックかブライトンに方面に行く線がつながる鉄道の要所です。地下鉄にも繋がっていて、便利
なところにあります。
7英国ウォーリックの街並みNo157
町中にウォリック城があり、エイヴォン川を望む崖の上に立っています。文豪シェイクスピアの生誕の地で
ある、ストラトフォード・アポン・エイヴォンも近くにあります。古い家屋はこのように木枠組みが一般的
です。
8ドイツ、モスバッハNo256
木枠組みの家並みに囲まれたマルクト広場では、定期的に市が開かれて多くの人でにぎわっています。近く
にハイデルベルク大学があります。
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