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2021年11月 9日 (火)

・小さなブーケに使うため、小さな花が沢山咲くセンニチコウの赤色と白色の品種を植えました

 

最近家人はベランダのアスパラガスやアイビーの緑の葉に合わせて、小さなブーケを作っています。そこで

前回、その材料にするためにエキザカムとメカルドニアをプランターに植えたことを紹介しました。今回は

同じ目的で、やはり丈夫でたくさんの小さな花を咲かせるセンニチコウを選び、その赤色と白色の品種を植

えました。

センニチコウはヒユ科ゴンフレナ属の1年草です。学名は Gomphrena globosaで、英名はglobe

amaranthあるいは bachelor's buttonです。原産地は熱帯アメリカです。開花期は夏から秋で、花色は

赤、白、ピンク、オレンジなどがあります。センニチコウの名前の由来は、千日も咲き続けると言われるく

らい開花期が長いためです。耐暑性があり、炎天下でも茎を何度も分枝して、球状の花をたくさんつけま

す。

いつまでの花の色があせないため、花言葉も変わらぬ愛、永遠の恋、終わりのない愛、不朽などがありま

す。英名のglobe amaranthは、丸いヒユ科の花という意味で、bachelor's buttonは独身者のボタンとい

う意味です。これは熱帯アメリカでは、恋占いで男性がセンニチコウを胸のポケットに入れて好きな人に会

いに行き、枯れたら失恋、枯れなかったら恋の成就を意味したことから名付けられたようです。

 

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千日紅

センニチコウの赤色と白色の花を並べて示しています。また球状の頭状花序となり、花序の中にたくさんの

小花があります。また、頭状花所を拡大しています。花と思っている器官は花弁でなく、苞葉が色づいてい

ます。本来の花は苞葉の中から突き出てきます。

  • 2dsc_0070a

千日紅(白色)

なんどもの枝分かれしてその茎の先端に、キクやコスモスと同じ頭状花序を着けます。

 

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千日紅(赤色)

これは赤色の品種です。白色の花と同様に、なんども分枝してその先に赤い球状の頭状花序を着けます。

 

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千日紅(赤色と白色)

赤色と白色の頭状花序を並べています。それぞれ赤色と白色の部分は花ではなく、花の下につく苞葉です。

ポインセチアブーゲンビレアの花と同じで、これらカラフルに色づいている部分は苞葉で、それぞれにつ

いては先に紹介しています。

 

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千日紅(拡大した赤色と白色)

上の花を少し拡大しました。赤色の花からも白色の花からも、幾つかの小花が突き出ていて、黄色く見える

のは雄しべの葯です。

 

  • 6dsc_0055a

千日紅(赤色)

赤色の苞葉から、幾つかの小花が突き出ています。

 

  • 7dsc_0057a

千日紅(拡大した赤色)

前の花序を少し拡大しました。幾つかの出た白いのは花弁で、黄色なのは雄しべの葯です。

 

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千日紅(更に拡大した赤色)

紅い苞葉から突き出た白色の花弁と、更に一つだけですが、黄色の雄しべの葯が見えています。

 

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千日紅(白色)

白色の球形の頭状花序を、横から見ています。大きい花序では7段くらいの苞葉が観察されます。

 

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千日紅(白色)

上面から見た白色の花序では、赤色の花序より個々の小花が見えやすいようです。

 

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千日紅(拡大した白色)

上の花序を、少し拡大しました。白い苞葉から、白い花弁が出ているので判別しにくいですが、そこから黄

色い雄しべの葯が観察できます。

 

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千日紅(更に拡大した白色)

更に拡大しました。白い花弁は5枚あり、その中から5本の雄しべが見え、その黄色の葯が観察されます。中

央上の小花では、黄色の葯の中に、白い雌しべが見えるようです。

 

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千日紅(白色)

側面から見た、白色の花序です。白色の花弁は見難いですが、5本の雄しべの葯はよく観察できます。

 

  • 14dsc_0053b

千日紅(拡大した白色)

更に拡大してみました。苞葉から突き出たの花弁で、その中から雄しべの葯が観察できます。

 

 

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