・ベランダでは3月になるとムスカリ坊やが休眠から目を覚まして、たくさの花をつけるようになります
ムスカリは丈夫な花で、3月になると、野原のあちこちで咲いているのを見かけます。小さな球根で簡単に
増えるため、自然に広がってくるのでしょう。ブルーの釣鐘状の可愛い花なので、先にその写真を載せまし
た。
今回はベランダの小さなプランターに植えたムスカリが、休眠から目を覚ましムックリと花首を伸ばしなが
ら、たくさんの可愛い花を発達させてくるのを観察しました。
清少納言は枕草子に「何も何も、小さきものは、みなうつくし(可愛い)」と書いています。本当に小さい
ながらよく見ると可愛い形をしています。
ムスカリ(学名: Muscari botryoides (L.) Mill.)はユリ(キジカクシ)科ムスカリ属の植物の総称です。地
中海沿岸~南西アジアにおよそ40種が分布する球根植物です。
花は一見するとブドウの実のように見えることから、ブドウヒアシンスの別名があります。開花期は3月初
めから4月終わり頃まで咲きます。
ムスカリ
ムスカリ坊やの目を覚ましたところから、開花してくるまでの過程です。
ムスカリ
3月が近づくと、まず葉が伸びだしてきます。葉の間から、にょきにょきと小さな蕾が見えてきます。
ムスカリ
蕾の全体が見えてきたところです。もう既に見えているだけで20個くらいの蕾ができています。
ムスカリ
ムスカリの花の集まりは総状花序と言いますが、下向きに釣鐘状の花を隙間なくつきます。普通見かけるの
はブルーの花色ですが、白や黄緑の花もあるようです。写真では、最も下の蕾からブルーに色づいていま
す。花被(花弁+ガク片)は6枚なのがよく分かります。
ムスカリ
花序はだいぶん長く伸びてきました。各蕾の基部はブルーに色が着き、最下段の2段の蕾はブル-に染まっ
てきました。
ムスカリ
各蕾の色はブルーが一層広がってきています。
ムスカリ
ムスカリの花序はよく発達して、どの蕾もブルーになってきました。
ムスカリ
花序をアップしました。蕾は9段くらい並び、最下段の2段の花はよく発達し、花被の先端は白色で、外に展
開しています。
ムスカリ
良く発達したムスカリの花です。各花は下を向いているので、各花の先は白い縁取りがされているように見
えます。各花序の先端の花は水平から上に、向かって咲いています。
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