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2020年12月 9日 (水)

・バラ園で写真を撮っている純白のドレス姿の花嫁を、祝福するかのようにバラとコスモスの花が満開でした

 

10月のある日京都府立植物園に、秋のバラを見に行きました。私の好きな紫色の‘ブルー・バユー’やアンネ

のバラのむこうに、鮮やかな赤味の濃いピンクのバラが見えてきました。近づいてみると、‘うらら’とラベ

ルにありました。カタログで調べてみると、ショッキングピンクの四季咲きの中輪バラとありました。

ショッキングピンクとは、強い印象を与える鮮明なピンク色のことで、服飾や絵画などに使われる色とあり

ました。まさに目を引く鮮やかな色です。シーズンを通してよく咲き続け、株は強健で厚みのある葉がつ

き、耐病性があるようです。大変華やかな雰囲気をかもしだす花で、鮮明なショッキングピンクの色のため

遠くからでもよく目立ちます。花形は丸弁で、花弁数は30~35枚くらいと書かれていますが、確かにかなり

の数の丸味を帯びた花弁です。香りは微香です。バラ園を更に進むと、噴水を中心とした円形花壇がありま

す。ちょうど純白のドレス姿の花嫁が、写真を撮りにきて散策していました。その周りの花壇にはコスモス

が植えられていて、カップルを祝福するかのようにちょうど満開状態でした。コスモスの花は正確には頭状

花序という花序で、周囲にある花弁状の舌状花と中央にある茶褐色の筒状花からできています。頭状花序の

ことは先に紹介していますので、興味ある方はそちらをご覧ください。

 

  • Dscn0788

花嫁とお花たち

ショッキングピンクのバラ、コスモスと花嫁です。

  • Dscn0789a

うらら

群生して咲いている‘うらら’の花です。本当に鮮やかな色で、ひときわ人目を惹きます。

 

  • Dscn0791

うらら

少し近寄って撮りました。丸味を帯びた柔らかい花弁です。枝ごとにたくさんの花をつけ、それも同じよう

なショッキングピンクです。

 

  • Dscn0790_inpixioa

はるか

更に近寄って撮りました。花弁の表も裏も、同じ色合いのショッキングピンクです。丸味を帯びた花弁で、

かなりの枚数がありそうです。

 

  • Dscn0792

花嫁

噴水花壇に近くには、純白のドレス姿の花嫁が写真を撮りに来ていました。足元のレンガ色の床と噴水の白

色、周囲の木々の緑と花壇の草花との色取りが素敵でした。

 

  • Dscn0793a

花嫁

周囲の花壇には、ちょうど満開のコスモスが植わっていました。純白のドレスも、コスモスの花々も風に揺

られており、のどかな風情でした。

 

  • Dscn0794a

コスモス

コスモスは赤、白、黄、ピンクなど、いろいろの花で、緑の葉に美しく映えていました。

 

  • Dscn0796a

コスモス

コスモスの茎はあまり太くないようでしたが、かなりの数のコスモスが植えられていたので、支えあってい

るようでした。茎も葉も柔らかそうな薄緑色でした。

 

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コスモス

少し大きくコスモスの花を示しました。先に書きましたように、コスモスは花序で、花弁状に見えるのも一

つの花で舌状花です。普通5枚ある花弁が集まっており、一方に伸びていてその先に3枚の切れ込みがあり、

3枚の花弁が集まっていることが観察できます。残りの2枚は反対側に集まっていますが、ほとんど伸びませ

ん。

 

  • Dscn0798a_inpixioa

コスモス

こちらでも同様です。コスモスなどキク科の多くの花は、舌状花、筒状花に進化した頭状花序を持っていま

す。

 

 

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