« ・マーガレットの品種‘ストロベリーホィップ’では花が咲くにつれて赤色から、ピンク色、白色と変化します | トップページ | ・アジサイのガクアジサイと外国種のアナベルについて、中央部にある両性花と周辺にある装飾花を観察しました »

2020年7月 9日 (木)

・茅の輪くぐりを平野神社と北野天満宮でして夏越の祓いをした後、北野天満宮で七夕飾りを見てきました

 

先に北野天満宮、平野神社と、更に天橋立にある籠神社で茅の輪くぐりをして、夏越(なごし)の祓いをし

てきたことを紹介しました。天神さんでは6月25日には菅原道真の誕生を祝う御誕辰祭として、茅の輪が

設置され、6月30日には夏越しの大祓式が行われます。その後もほぼ毎年私達は夏越の祓いをして、幸いに

も無事現在まで元気に生活してきております。北野天満宮では大茅の輪くぐりと共に七夕の飾りをして、そ

の後8月に御手洗祭と七夕祭をしています。夏越祓(なごしのはらえ)とは、茅の輪をくぐる事によって、

半年間の汚れを祓い清めて、無病息災を祈願する行事です。茅(ち、ちがや、かや)とはカヤ、ススキ、ス

ゲなど、細い穂先の出るイネ科やカヤツリグサ科の植物の総称です。 各神社では、この時期に2本の竹を立

て、その中に茅の輪を設置します。実施時期は、神社によっては旧暦でやったり、違う日にやることもある

ようです。

  • Dscn0389jpg

茅の輪くぐりと七夕まつり

上段は平野神社での茅の輪くぐり、下段は北野天満宮の七夕の飾りです。

  • Dscn0390a

平野神社

平野神社での茅の輪くぐり。コロナ対策のため午後4時で閉門されていますが、輪くぐりは可能です。

 

  • Dscn0391

茅の輪のくぐり方

正式な輪のくぐり方が、示されていました。左側から八の字を書いてから、奥に入るようです。

 

  • Dscn0392

七夕飾り

平野神社では6月28日~30日まで、6月祓として夏越の神事が行われます。夏越しの大祓である「茅の輪く

ぐり」をすると、「みな月のなごしの祓いする人は千歳の命のぶるというなり」と書かれています。

 

  • Dscn0394a

茅の輪くぐり

夏越の大祓とは、素戔鳴命(すさのおのみこと)に旅の宿を供して難儀を救った蘇民将来(そみんしょうら

い)が、教えに従い腰に茅の輪を下げたところ、子孫に至るまで災厄なく栄えたという神話に由来する行事

です。「茅の輪くぐり」を行うことにより、日常無意識のうちに身につけた罪や穢れを祓い、無病息災を祈

願します。

 

  • Dscn0395

お持ち帰り用の茅

「茅の輪」を「知の輪」と解釈して茅を抜き取って家に持ち帰る民間信仰があるようで、神社側では困って

いるようです。また、「茅の輪くぐり」の神事の意味がよく理解されていないことからくる勘違いもあるよ

うです。そのためか、最近どの神社でも「茅の輪から茅を抜き取って帰らないように」との注意がきがされ

るようになっています。平野神社では、年によってお持ち帰り用に茅が準備されていることもあります。

 

  • Dscn0414a

北野天満宮

平野神社の後、北野天満宮に来ましたが、こちらもすでに楼門は閉じられていました。天神さんでは6月

25日には菅原道真の誕生を祝う御誕辰祭として、茅の輪が設置され、6月30日には夏越しの大祓式が行わ

れます。

 

  • Dscn0415

夏越の大祓

北野天満宮では8月上旬から七夕祭が行われ、毎年8月7日は御手洗祭が執り行われます。御手洗祭は古くか

ら行われていた七夕行事が起源で、五穀の順調な生育や万民の無病息災を祈願する意味合いもあり、現在で

も大切な年中行事とされています。

 

  • Dscn0415aj

茅の輪くぐり

北野天満宮ではこの楼門と、更に本殿前にも茅の輪が準備されています。直径7~8センチの小型の「茅の

輪」の授与もあります。

 

  • Dscn0452a

楼門

1週間後に来た時には、楼門に七夕の飾りが着けられていました。

 

  • Dscn0454a

七夕飾り

楼門を入って左側の絵馬所横に、短冊を下げられた七夕の竹が立てられていました。

 

  • Dscn0455a

七夕飾り

天満宮を訪れた人たちが、願い事を書いた色とりどりの短冊がびっしりと吊るされていました。

 

  • Dscn9068_20200709185201

七夕飾り

本殿に入る三光門までの両脇にも、七夕の飾りの竹がが立てられていました。私の子供の頃には玄関に飾っ

た後、近くの川まで皆で揃って竹を流しに行ったものです。しかし最近では飾り付けに、プラスチック製の

物を使用することもあり、川には流さなくなったようです。

 

  • 関連の記事が 京の街角 にもありますので、ご覧ください。

 

|

« ・マーガレットの品種‘ストロベリーホィップ’では花が咲くにつれて赤色から、ピンク色、白色と変化します | トップページ | ・アジサイのガクアジサイと外国種のアナベルについて、中央部にある両性花と周辺にある装飾花を観察しました »

・京の街角 The Hilight of Kyoto」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ・マーガレットの品種‘ストロベリーホィップ’では花が咲くにつれて赤色から、ピンク色、白色と変化します | トップページ | ・アジサイのガクアジサイと外国種のアナベルについて、中央部にある両性花と周辺にある装飾花を観察しました »