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2019年11月 2日 (土)

・6月にタネをまいたナタマメ(ジャックとマメの木)は開花結実して、9月には莢が大きく伸びてきました(その2)

 

先には「ジャックの豆の木」とも呼ばれる、ナタマメの発芽とその急速な生育を紹介しました。ミツマメの中にある褐色の豆を何だろうと思った人も多いかと思いますが、あれは赤エンドウで「ツタンカーメンの豆」も同じ種類です。ミツマメの豆と同様に、福神漬けに入っている細長い野菜が何だろうと思った人も多いかと思いますが、それはナタマメの若い莢の断面を薄く切っています。ネットで調べてみるとこの野菜が結構気になる人も多く、調べたりまた材料を求めて、福神漬けを自作までする人も結構いるようです。

ナタマメの莢はその後も大きくなり、今では長さ30㎝くらいで横も5㎝、厚さも3㎜近くで、中にタネが十分に育っていることがうかがえます。莢が長くなるにつれ厚みも増して重くなり、莢をつけている花茎が切れないかと思い針金の支柱をつけて補強してやりました。まだまだ重さが増してきたため4個着いている莢の数を2個に間引きしました。更に莢自体を網ネットで包み、その口からひもを直接つるとつなぎ、重さが一か所にかからないようにしました。今回は大きく育ってきた莢の生長と、中に育ってきている豆の赤ちゃんを紹介します。

 

  • Dsc_0041

ナタマメと福神漬け

 ナタマメの莢の生長とそれを材料にした福神漬けです。

  • Dsc_004219912a

ナタマメ19.9.12

 9月12日の生育の様子です。左上と中央の花の横に長く伸びてきたナタマメの莢が見えます。まっすぐに

は伸びないで、やや反った状態で伸びてきます。

 

  • Dsc_0043

福神漬

 台所にあった福神漬けで、矢印のところに丁度ナタマメの莢の断面を薄く切った切片が見えます。ナタマ

メが幼果のうちに収穫したものがこれです。切ったダイコンの間によくこれがあり、何だろうと思っていた

ものです。

 

  • Dsc_004419912a

ナタマメ19.9.12

 先程の写真で左上に見えていたナタマメの莢です。まだ上に花の花弁がついています。それより上に何個

か花の後に莢ができかけては落果していました。

 

  • Dsc_004719912a

ナタマメ19.9.12

 先程の写真の中上に見えていた莢です。莢の先に花弁をつけています。ここまで育てばまず落果の心配は

ありませんが、その先の花はしっかり咲いて着果の準備をしています。

 

  • Dsc_005419912a

ナタマメ19.9.12

 花序の基部の左側に、莢がかなり生長してきています。その右に花は咲き終わったが、雄しべと雌しべは

しっかりと自己主張をしています。

 

  • Dsc_005519912a

ナタマメ(拡大)19.9.12

 莢は少し生長しかけています。その先には数個の花と蕾が見えます。この場所からは最終的に4個の莢が

生長してきました。

 

  • Dsc_006519915a

ナタマメ19.9.15

 左上にあった莢の長さをはかるため、横に12㎝の物差しを吊るしました。約24㎝くらいの長さになってい

ます。花茎が重さに耐えられるよう、針金の支柱で補強をしています。

 

  • Dsc_006619915a

ナタマメ19.9.15

 中央にあった莢で、14㎝くらいに伸長しています。

 

  • Dsc_007419928a

ナタマメ19.9.28

 前回の約2週間後の莢の生長です。左の大きな2個の莢は、かなり重くなってきたので網ネットに包んで吊

るしています。その右の個体では同じ節部から4個の莢が肥大してきています。その後大きくなってくるに

つれ2個の小さめの莢を間引いて、2個の莢だけを生長させました。

 

  • Dsc_007819103a

ナタマメ19.10.3

 間引いた幼莢を開いて、中のタネの入り具合を見ました。上側には3個、下側にも3個の小さなタネが生長

を始めていました。

 

  • Dsc_00792-19103a

ナタマメ2 19.10.3

 小さいタネの部分だけを拡大して並べました。右の4個のタネにはへそとなる部分と、腹側の莢の縫合線

との間に赤い色がついた種子柄(へその緒)がつながっていました。その左側にはきわめて若い種子が見ら

れましたが、それらが生長するかどうかは不明でした。

 

  • Dsc_0080-191030a

ナタマメ19.10.30

 約1月後の10月30日の、莢の生長の様子です。莢の長さ、横、厚みを測定してみましたところ、左の莢か

ら28㎝-5.3㎝-2.5cm、25㎝-4.5㎝-2.5㎝、25㎝-4.5㎝-2.0㎝、26㎝-4㎝-2.3㎝でした。鉢植えとして

はほぼ限界の長さになり、厚みも増してきていて中のタネが出来ているのは確実と思われましたが、タネが

完成するまで莢が寒さに耐えられるかどうかが今後の心配点です。うまくタネが出来ればまた紹介いたしま

す。見ていただき有難うございます。

 

  • 少し大きな写真と特性などは、右サイドの 野菜とその花の紹介 に載せますのでそちらもご覧下さ
  • い。

 

 

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