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2018年12月23日 (日)

・ご近所のオリーブの実はもうよく成熟して黒紫色になっていました

以前に散歩道で見かけたオリーブの花が5月頃咲いている折 と、見かけたご近所の3本のうち2本に9月上旬に緑色の実がなっていることを紹介しました。その後散歩の折に、あのオリーブの実はどうなったのかなと気をつけて見ていました。香川にいた頃には大学のキャンパスにオリーブの木があり、沢山の果実を収穫して、学生たちとオリーブの塩蔵をよく作りました。かなり渋みがありますのでまず苛性ソーダー(2%で12時間)くらい渋抜きをします。その後、3~4日かけて朝晩水を換えながら渋を抜きます。その後は好みの2~3%の食塩水に漬け貯蔵します。これだけで美味しいオリーブの塩蔵ができるのですが、どの木のオリーブもなったままで利用されている様子はありませんでした。

前回はご近所の3本の木のうち2本に実が着いていると書きましたが、今回よく見ているとどの木にも実は着いていたようで、お互いの木の花粉が授粉と受精を助け合っているようでした。

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オリーブの実と塩蔵

 オリーブの緑色と黒紫色の果実、黄緑色果実の塩蔵(赤ピメント入り)です。

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オリーブ

 これは前回紹介した9月に着果した緑色の果実 です。緑色果実はやや硬く、成熟して黒色になるほど果肉は軟らかくなり、油分が増えてきます。日本ではいろんな食用油を使いますが、ヨーロッパではほとんどこのオリーブオイルを常用しています。

 

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オリーブ塩蔵

 緑色果を塩蔵してから、タネを取りだしてそこに赤ピーマンか赤パプリカの果肉を切って入れると、良いワインなどのつまみになります。果実の熟度は好みですが、緑色の方が色どりは綺麗で、油分もやや少なくてダイエット向きです。

 

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オリーブの木

 ご近所の大きい方の木です。たくさんの黒紫色の実がなっています。

 

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オリーブの実

 この枝あたりにもたくさんの、黒紫色の実がなっています。23の実はまだ赤紫色の実もあるようです。

 

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オリーブ

 黒紫色で艶やかな良く太った実です。利用しないでほっておくのはもったいないことです。

 

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オリーブ

 よく太った成熟果を選んでみました。ブドウの実ほど大きくなっていますが、このままでは渋があり食べられません。

 

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オリーブの木

 もう1本の木にはやや少ないですが、幾つかの実がやはりついて肥大しています。赤の矢印で実を示しています。

 

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オリーブの実

 あちこちに黒紫色の実が着いていますが、実はやや小さいようです。

 

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オリーブの実

 やはり一つの実を見ると、若干前の木より小さめの果実のようです。

 

少し大きな写真と特性などは、右サイドの 観賞植物の紹介  に載せますの

でそちらもご覧下さい。

関連の記事が 園芸植物・園芸事情 にもありますので、ご覧ください。

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