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2018年10月 6日 (土)

・ハツユキカズラは秋になると新芽の葉が赤からピンク、白、緑に白斑と鮮やかに変身します

散歩道で見かけるお宅の壁に、カズラが巻き付いています。いつも古い葉は緑色なのですが、新芽は赤味がかっていて、それが徐々に白っぽくなり、最後には白い斑の入った緑色の葉になるため、初雪葛の名前がついています。特に夏の終わり頃からは新芽の葉の色が、赤、白、ピンク、緑とから変化してくるため、ひときわ鮮やかに変身してきます。

ハツユキカズラ(初雪葛)はキョウチクトウ科テイカカズラ属のツル性の花木です。学名はTrachelospermum asiaticum 'Hatuyukikazura'です。別名フイリテイカカズラで、原産地は日本です。つる長は10cm30cmです。

ハツユキカズラは、テイカカズラの斑入り品種で寄せ植えやハンギング、地面を覆うグランドカバーなどに利用されています。つる性の草のように見えますが、常緑つる性低木に分類されています。縦横に旺盛につるを伸ばすテイカカズラにと比べると、葉は小型で節間はみじかくなっていて、垣根などにもコンパクトにまとまりやすくなります。

テイカカズラのテイカは藤原定家のことで、カズラはつる性植物という意味です。これは藤原定家が愛する人を忘れられず、テイカカズラに変わってその人の墓に絡みついたというお話にちなんでいるそうです。

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ハツユキカズラ

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ハツユキカズラ

元の古い葉ほど緑色ですが、新芽は赤味が強く、その赤味が抜けてピンク、白と変わり、最後には白い斑の入った緑葉に変わります。そのため全体を見渡すと、緑、白、ピンク交じりの鮮やかな彩りになります。

 

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ハツユキカズラ

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ハツユキカズラ

 新芽のときにはこのように中心が赤みの強い淡いピンク色をしています。徐々に白みが強くなり、次いで白と緑色の斑点が混ざった姿になり最終的に緑一色になります。

 

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ハツユキカズラ

 それぞれの生長段階の葉が混ざった形で生長していくので、春~秋にかけては非常にカラフルで美しい姿になります。また、緑色の葉は秋~冬に紅葉します。カズラはつる性植物のことです。

 

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ハツユキカズラ

 なかにはこのようにかなり長い枝の先端は赤色かピンク色で、その下にはかなりの白い葉が続き、次いで白色の斑入りの葉に続くこともあります。すると元の葉の緑色との対比が鮮やかになります。

 

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ハツユキカズラ

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ハツユキカズラ

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ハツユキカズラ

 これらは比較的に短い枝で、ピンク、白、白の斑入りの葉と続いています。中々お洒落なカズラです。

 

少し大きな写真と特性などは、右サイドの 観賞植物の紹介  に載せますの

でそちらもご覧下さい。

関連の記事が 園芸植物・園芸事情 にもありますので、ご覧ください。

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