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2018年9月22日 (土)

・8月の終わり頃からフウセンカズラの間からハクチョウソウの白い花が咲いてきました

 

ベランダに鳩よけネットを張っていますが、毎年夏にはフウセンカズラ アサガオを絡ませています。今年は誰からもらったのか名前の分からない花の苗があったので、ベランダの手すりに鉢ごとぶら下げていました。今年は沖縄雀ウリもプランターから伸ばさせていて、この花のことを忘れていましたが、フウセンカズラやアサガオの花の間から白い花が何輪か咲いているのに気がつきました。花の形と色から、ハクチョウソウと思われました。名前の通り白い蝶々を思わせるような白い大きな花弁の花で、次から次へと枝を伸ばして咲いてきましたので紹介します。

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ハクチョウソウ

ハクチョウソウはアカバナ科ガウラ属またはヤマモモソウ属の多年草です。

 

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ハクチョウソウ

アサガオの花やフウセンカズラの実に交じり、ハクチョウソウの白い花が咲いてきました。

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ハクチョウソウ

赤字に白いストライプの入ったアサガオの鮮やかな花と、ゆらゆら揺れるフウセンカズラの実に目を奪われ、よく見ないとこのハクチョウソウはついつい気がつきませんでした。

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ハクチョウソウの白い花

 しかしよく見ると4枚の大きな白色の花弁が上に伸び、8本の長い雄しべを下に突き出した可愛い花です。

 ハクチョウソウ(白蝶草)の学名はGaura
Iindheimeri
 で、英名はwhite gaura。別名はガウラあるいはヤマイモソウで、原産地は北アメリカ。 日本へは明治時代に渡来し、観賞用に栽培されています。現在では花がピンク色や濃い縁取りなどの園芸品種が多数あります。

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次から次へと咲く続けるハクチョウソウ

 花はこのように次から次へと、分枝しながら咲いてきます。またそれより下の枝からも分枝して、結構長い期間咲き続けてくれそうです。

 

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白いハクチョウソウの花

 ハクチョウソウ40㎝~1mにもなる茎の先端に、5月~10月まで約1.5cmの小さな花を咲かせます。花は咲いてから3日ほどで散りますが、春から秋の長い期間次から次に花が咲くため、長期間観賞できます。草丈は40100cmとやや背の高い花ですが、暑さや寒さに強い耐性があり、日本全国で栽培可能な植物です。

 

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ピンク色になったハクチョウソウ

咲いて数日たつと、このように花弁はややピンク色になります。

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ハクチョウソウ(白蝶草)

 横から見ると喋々のように、見える可愛い花です。

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ハクチョウソウ

 花は白色が多く、これらの特徴から白蝶草と呼ばれますが、花色がピンク色のもあり、ヤマモモソウという別名もあります。花弁の枚数が4枚で、長い雄しべが目立ちます。

 

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ハクチョウソウ

花弁は長さ1015㎜で4枚あり、上側に1列に並んでいます。花弁は白色ですが、先に示しましたように古くなると、ピンク色になります。雄しべは長くて8本あり、花糸は毛状となり、葯は赤褐色です。雄しべの基部を見ると、明らかに下方に伸びるように配置されています。雌しべは1本で雄しべより長く、柱頭は4裂します。果実は非裂開の小堅果状、断面が四角の紡錘形、長さ78㎜で、種子は赤褐色です。花期は59月で、果実は秋にできます。

 

少し大きな写真と特性などは、右サイドの 観賞植物の紹介  に載せますの

でそちらもご覧下さい。

 

関連の記事が 園芸植物・園芸事情  にもありますので、ご覧ください。

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