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2018年6月13日 (水)

・5月になると平野神社では西洋シャクナゲの花が咲きだしています

5月に入るといつもの散歩道の平野神社では、西洋シャクナゲが咲きだてきいます。西洋シャクナゲのことは先に京都植物園で見た花を紹介 しています。シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属 (Rhododendron) 無鱗片シャクナゲ亜属に属し、無鱗片シャクナゲ節の総称です。主に低木ですが、縦に伸びやすくて高木になるものもあります。ツジ科ツツジ属の低木で、ヒマラヤ周辺に多くの種類が分布しています。花の色は白あるいは赤系統が多いですが、黄色の場合もあり3~6月に開花します。

一般的にいわれるシャクナゲは園芸で使われる分類であり、植物学的な分類ではありません。植物学的な分類ではツツジ属のうち、シャクナゲ亜属[無鱗片シャクナゲ]を指します。その原種及びその系統のハイブリッドなどの園芸品種のうち、花が枝先に房状に多数集まって咲くものを日本では一般的にシャクナゲと呼んでいます。常緑で、大きい葉をつけます。

シャクナゲでは、株の先端に群がった数個の赤や白の花が豪華に咲かきます。今回花を見た時には咲きだし始めた頃で、群がってついている蕾状の花序から個々に花が咲いてくる様子が面白かったので写真に撮りました。

 

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シャクナゲの花

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シャクナゲの花

 日本産の原種を元にした園芸種をニホンシャクナゲ、欧米で育成された園芸種をセイヨウシャクナゲと大別されます。セイヨウシャクナゲはもともと中国や日本などアジア産のものが元になったものであり、日本産のシャクナゲが交配親として使われているものもあります。現在のシャクナゲはハイブリッドがほとんどであり、鮮やかな様々な色の華やかなものが多いようです。

写真では、たくさんある蕾の一部が咲きだしてきました。

 

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シャクナゲの花

 こちらは別の株で、7群の花序から多くの花が開花しています。

 

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シャクナゲの花

 待ちかねていた花が咲きだそうと、花弁を伸ばしかけています。

シャクナゲは45月頃に花が咲き、その後78月頃に花芽ができます。元来が高冷地に生息していたためか、耐寒性があります。それはこの蕾の状態を見ると納得できます。数個から十数個の花芽がしっかりと苞葉に包まれて保護されていて、秋から寒い冬の間に徐々に発達し、やっと春に咲いてくるわけです。

 

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シャクナゲの花

尖端の花から、一気に咲こうと赤い花弁が伸びてきています。

 

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シャクナゲの花

 これではかなりの花が大きくなり、一つの花は膨らみかけています。それ以外の花では、たたまれていた状態から少しずつ開きかけています。

 

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シャクナゲの花

 かなりの花がふくらんできています。

 

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シャクナゲの花

 花序を上から見たところです。基部の花はスプーン状に圧縮されたままですが、水平に開いています。それより内側の花はまだ苞葉にしっかりと包まれています。

 

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シャクナゲの開花してきた花

 花序のすべての花が開花した状態です。ここまで来るにはかなり時間がかかっているようです。

 

 

少し大きな写真と特性などは、右サイドの 観賞植物の紹介  に載せますの

でそちらもご覧下さい。

関連の記事が 園芸植物・園芸事情  にもありますので、ご覧ください。

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