« ・長崎の西坂にある二十六聖人記念碑と記念館を訪れました | トップページ | ・長崎のハウステンボスでクルージングを楽しみ、ホテルヨーロッパでユリの花のイベントを見てきました »

2017年8月29日 (火)

・東大路通り沿いに今年もアガパンサスとムクゲの花が綺麗に咲いていました

奇数月にはOB会の放談会があり、先に紹介しましたように楽友会館に向かいます。近衛通りにはバス停がありますが、家からでは1回乗り換えないといけないので、最近では乗り換えなしで行けるバス路線で行き、熊野神社前のバス停で降り、1駅区間歩いています。京大病院を横に見ながら歩くと、反対側の住宅やオフィスの前には綺麗な花が植栽されています。7月初めにのんびり花の写真を通りながら会館に向かっていますと、今年もツワブキがあったり、アガパンサスのブルーと白の綺麗な花が咲いていました。アガパンサスについては前にも紹介しています。またしばらく行くと、ムクゲの綺麗な白色の花が咲いていました。今回はこれらの花を紹介します。

Dscn3007

アガパンサスとムクゲ

 

Dscn3008a

アガパンサス

通りの角にはいつもきれいに手入れされた花壇があります。今はアガパンサスの白とブルーの花がたくさん咲いていました。

 

Dscn3009a

アガパンサス(ブルー)

アガパンサスはユリ科アガパンサス属に属し、よく見かける園芸種は、別名ムラサキクンシランで学名はAgapanthus africanus。英名はAfrican lilyです。半耐寒性多年草で花期は6 - 7月頃で、南アフリカ原産です。

 

Dscn3010a

アガパンサス(ブルー)

地中には茎が肥大して球根のようになった根茎があります。多肉質で水分をたっぷり含んだ太い根をもっています。地際から光沢のある細長い葉を何枚も出します。その間から花茎を長く伸ばし、先端に数十輪の花を放射状に咲かせます。

 

Dscn3013a

アガパンサス(ブルー)

開花時期は種によって若干異なりますが、梅雨時期を中心として早いものでは初夏、遅いものは夏~秋です。

 ブルーの花を拡大して見ましたが、内側の花弁ではブルー一色ではなく、中央に1本の縦すじが濃いブルーをしていました。雄しべの花糸もそれに合わせてブルー色をしていました。

 

Dscn3014a

アガパンサス

花色は紫、青紫、白などがあります。紫や青紫色は品種によって濃淡の違いがあり、それなりに色彩のバラエティーがあります。大株では花茎を何本も伸ばし、満開時は賑やかです。

 

Dscn3015a

アガパンサス(白)

花言葉は「愛」や「恋」にちなんだものが多いようです。他に、「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」などがあり、その名前の通り愛らしい綺麗な花です。

 

 

Dscn3016a

アガパンサス(白)

白色の花を拡大して見ました、中々エレガントな形をしています。

 

Dscn3024a

ムクゲ

通りの街路樹の下にはムクゲの花がたくさん咲いていました。

ムクゲ(和名、木槿)はアオイ科フヨウ属の落葉樹。別名はハチス、キハチスあるいはもくげがあります。学名は Hibiscus syriacus英名はshrub altheaで、中国原産と言われています。

樹高34mくらいのものが多く、庭木や街路樹、公園などに広く植えられています。夏から秋にかけて白、紫、赤などの美しい花をつけます。花期は710月で、花の大きさは径510cm、花芽はその年の春から秋にかけて伸長した枝に次々と形成されます。

 

Dscn3025a

ムクゲ

もう少しで咲きそうな蕾です。

葉は互生して葉柄は短く、ほぼ卵型で3つの浅い切れ込みがあります。花は脇芽の部位に着き、杯状で花柄は短い。花弁は5枚が基本で、桃色~スミレ色で、白色、淡紫色など様々で、中心部が濃紅色になるものが多い。花弁の内側に「内弁」と呼ばれる花弁があり、これが良く発達すると半八重、八重の花に分類されます。雄しべの花柱はブッソウゲの様に突出しない。葯は雄ずい筒の基部から中央部にかけて着きます。花の形状はブッソウゲ(ヒビスカス)やフヨウとほぼ同じで、野菜のオクラもアオイ科で同じ形の綺麗な花をつけます。

 

Dscn3027a

ムクゲ

花に内部うぃにると花弁のもっとも内側に、雄しべが花弁化しかけた内弁が何枚か見られます。

花は朝開き、夕方にはしぼんで、また翌朝開くものもありますが、たいていはそのまま翌日も開花し続け、一重のもので23日、八重の長く咲くもので2週間くらい一輪の花を楽しめます。ムクゲはフヨウと近縁であり接木が可能です。

 

Dscn3029a

ムクゲ

花を大きく拡大してみましたが、花弁のもっとも内側に2枚の内弁が見られます。

ムクゲはハイビスカスの仲間であるフヨウ(芙蓉)とは、同科同属(アオイ科フヨウ属)でよく似ています。ムクゲとフヨウの違いは、葉の形状で見分けられます。 ムクゲの葉は花より小さくて濃い緑色ですが、フヨウの葉は花より大きく、また薄い緑色をしています。

 

 

少し大きな写真と特性などは、右サイドの 観賞植物の紹介 に載せますの

でそちらもご覧下さい。

関連の記事が 園芸植物・園芸事情 にもありますので、ご覧ください。

|

« ・長崎の西坂にある二十六聖人記念碑と記念館を訪れました | トップページ | ・長崎のハウステンボスでクルージングを楽しみ、ホテルヨーロッパでユリの花のイベントを見てきました »

・園芸植物・園芸情報 Hort. Plants & Information 」カテゴリの記事

コメント

プロフユキ先生
 こんにちは。
朝から物騒なニュースでしたね?

 アガパンサスの白はまだ見たことがございません。
綺麗ですね?
ムクゲは駅の反対側の街路樹に咲いていました。
そろそろ終わりでしょうか?

投稿: マコママ | 2017年8月29日 (火) 14時07分

こんにちは マコママさん sign01

本当に物騒な日でしたね、誰も暴走が止められないなんて!happy02

アガパンサスの白はちょっとブルーより弱いようですが、綺麗ですね。smile
ブルーは色も鮮やかで好きな花です。wink

ムクゲはたくましく、町のあちこちで見かけますが、丈夫な花のようですね。
フヨウより花が小さい分、タフな感じがします。delicious

投稿: プロフユキ | 2017年8月29日 (火) 22時35分

プロフユキさん こんばんは。
アガパンサスの花言葉、なんてロマンティックなんだろう~と思いながら、以前の記事を拝見して、納得しました。
アガパンサスという花名が、ギリシャ語のagape(アガペ 愛)とanthos(アントス 花)の2語の組み合わせだったなんて。
ギリシャ神話に、アガパンサスの花にまつわる逸話もあるようですね。
プロフユキさんがアガパンサスをお好きで、ベランダでも育てていらっしゃるなんて、素敵です^^

私の庭にはピンク色の八重のムクゲがありますが、遠くから見ると、バラの花のようにも見えます。
挿し木すると容易に発根するし、どんなに刈り込んでも瞬く間に枝葉を伸ばすし、本当にすごく逞しい植物だな~と感心します。

投稿: 亜麻 | 2017年8月31日 (木) 23時17分

こんばんは 亜麻さん sign01

アガペの花は濃いブルーが何といっても涼しげで、夏には綺麗ですね。
細長い花弁が百合状で一塊に咲き、魅力的です。happy01
おまけに丈夫な花で、放任していても咲いてくれる我が家では
有り難い花です。bleah

ムクゲはお隣の国の国花のようですが、中々丈夫でしかも真夏にも
咲くこれまたタフな花ですね。smile
そうですね、刈込んでも刈込んでも枝が出てきそうですね。eye
同じ頃咲くフヨウも綺麗な花ですが、ムクゲはよりコンパクトな花が、
しっかりと咲いている感じですね。delicious

投稿: プロフユキ | 2017年9月 1日 (金) 12時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/562363/65723306

この記事へのトラックバック一覧です: ・東大路通り沿いに今年もアガパンサスとムクゲの花が綺麗に咲いていました:

« ・長崎の西坂にある二十六聖人記念碑と記念館を訪れました | トップページ | ・長崎のハウステンボスでクルージングを楽しみ、ホテルヨーロッパでユリの花のイベントを見てきました »