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2017年4月30日 (日)

・今年の結婚記念日にも家人の好きなスイーピーが咲きそろいました

429日は今では昭和の日ですが、今の現役世代にはゴールデンウィークへの入り口として覚えられていることでしょう。しかし私たち昭和世代には、昭和天皇のお誕生日として深く脳裏に刻み込まれています。日本が戦後の復興から這い上がり上昇期にあった昭和45年に私たちは結婚しましたが、大阪万博で日本が盛り上がった年でもありました。今ほど隣国との関係も悪くなく、イスラムやアフリカにもそれほど問題はなかったように思いますが、他の国のことを思う余裕はなかったのかもしれません。

子育ても一段落して三度目の退職も終え、時折来る原稿依頼だけで良い穏やかな生活に慣れて来たかと思うと、老々介護で家人も母親の介護に手を取られる日々になりました。しかし仕事人間できた生活を今まで支えてくれた家人に、せめてもの感謝と数年前から結婚記念日には家人の好きなスイートピーを咲かせえるようにしています。金婚式まであと3年となりました。

今年も三色のスイートピーが咲いてきましたので、見て下さい。今年のベランダの新顔としては、環境指標植物にもなるブルーベル、エーデルワイス、それにツルバラのモッコウバラなどが増えています。昨年のスイートピーは先に紹介しています。

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スイートピーとハナニラ

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スイトピー白

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スイトピー白花

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スイトピー白花(拡大)

 スイートピーはマメ科レンリソウ属のつる性1年草です。野菜のエンドウともよく似ていますが、エンドウはマメ科エンドウ属の1,2年草で、属が異なります。スイートピーの別名はジャコウエンドウ、ジャコウレンリョウあるいはカオリエンドウなどがあります。イタリアのシシリー島が原産地です。つるは高さ4m近くも伸びます。

スイートピーの白花も蕾や若い時には薄いクリーム色をしており、あれ黄色だったかなとよく勘違いすることがあります。

 

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スイトピー紫

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スイトピー紫花

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スイトピー紫花(拡大)

花は1~4個が着き、マメ科共通の蝶形花で直径約5cmになり、芳香があります。花弁には旗弁(きべん)、翼弁(よくべん)、竜骨弁(りゅうこつべん)の3種類があります。名前の由来は、ほのかな甘い匂いがすることから 甘い(sweet)マメ(pea) と呼び、 スイートピーと名付けられたようです。

 この紫色の花弁も先ほどの白色と同様に中々きれいな色をしています。

 

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スイトピー赤

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スイトピー赤花

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スイトピー赤(拡大)

スイートピーの花言葉は「ほのかな喜び」、「優しい思い出」、「門出」、「永遠の喜び」などです。18世紀にイギリスで改良が進み、特にエドワード7世(1841-1910)の時代にもてはやされ、アレグザンダー王妃の大のお気に入りでした。開花時期になると、晩餐会の食卓や結婚式のテーブルにはなくてはならない花だったようです。

 

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ハナニラ

 ベランダにはいつもの定番ですが、ハナニラが毎年綺麗な花を咲かせています。ハナニラはセイヨウアマナとも言い、ヒガンバナ科ハナニラ属で、葉を食べる「ニラ」とは別種です。ハナニラは通常1本の茎に花が1つだけ咲き、葉はニラのようには直立しません。原産地はアルゼンチンです。

 

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ハナニラの花

一つだけ花をアップにして撮ってみました。ちょうど潅水した水玉がのっています。3月~4月に花茎を15cmほど伸ばし、その先端に星形の可愛い花を1輪咲かせます。花色は白みがかった淡いブルーや紫、白などがあります。花弁とガクは同形で花被と呼ばれ、葉の中央のすじと先端部にはうっすら紫色をしています。雄ずいは6本(長3+短3)で、雌ずい1本の花を咲かせます。

 

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ナスタチウムの花

 丁度ナスタチウムが横で咲いていました。ナスタチウムは、ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属のつる性1年草です。エディブルフラワーとして利用され、別名は金蓮花、ノウゼンハレンなどがあります。南米のアンデス山脈などの熱帯高地原産のため、25℃を越える暑さに弱く、寒さにも強くはないようです。ナスタチウムの生育 花の構造について先に紹介しています。

 

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アリッサム白花

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アリッサム赤花

これも定番ですが、常連のアリッサムも咲きだしてきました。アブラナ科ミヤマナズナ属の多年草です。育てやすくて丈夫な花で、早春から夏ころまで地面に広くびっしりとカーペット状に咲き続けます。毎年花を咲かせる多年草ですが、高温多湿に弱い性質で梅雨時期や夏に枯れてしまうことがあり、園芸上は一年草として扱われます。水のやりすぎはよくないようです。

 

少し大きな写真と特性などは、右サイドの 観賞植物の紹介  に載せますの

でそちらもご覧下さい。

関連の記事が 園芸植物・園芸事情  にもありますので、ご覧ください。

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コメント

素敵なスイトピーに奥様も喜ばれたことと思います。
もうすぐ、金婚式なんですね。
素晴らしいです。
お仕事も全うなさって、充実した日々を送られていて、見習いたいなあ。。。。と思うばかりです。


三色のスイトピー。
色合いがとてもいいですね。
紫と白の組み合わせは私も大好きで、一年草など買うときによく選ぶ色です。
香りも良いので、結婚記念日には最適なお花ですね。

投稿: 野花 | 2017年4月30日 (日) 14時00分

今日は 野花さん sign01

有難うございます。男は勝手なもので、家のことは奥さん任せで仕事に専念していますから。
やっと身勝手が今頃分かってきて、ひたすら低姿勢です。happy01

金婚式にはまだ先ですが、意外にすぐ来るかもしれませんね。母親の介護が楽になればまた
海外旅行にと思っていますがどうなることか。smile

野花さんところは理想的ですね、ご家族そろって山行きにも行けますから。今のうちに無理を
してでも思い出をいっぱい作っておくと、大きな今後の支えになりますね。delicious

狭いベランダを何とか活用して、やはり作りたかった薔薇をミニバラと、モッコウバラで
たくさん咲かせようとしていますが?bleah

投稿: プロフユキ | 2017年4月30日 (日) 16時06分

プロフユキ先生
 こんばんは。
ご結婚記念日おめでとうございます。
そして奥さまにお好きなスイートピーをpresent
何と素敵な事でしょう。
末長いお幸せをお祈り申し上げます。

 私も好きなお花ですheart04
私たちは先生より先輩です!
お互いに空気の存在でもやはりいないと困りますね。
今回、入院・手術で助けてもらいましたから・・・。

投稿: マコママ | 2017年4月30日 (日) 22時07分

こんにちは マコママさん sign01

有難うございます。金婚式が近づくような齢になると、夫婦もお互い空と雲の
ようなもので、うまく住み分けていますね。happy01
お互いなくてはならない関係ですので、もう兄弟みたいなものですね。delicious

普段は元気でいてもいつ病気になるかわからないし、そうなればお互いの必要性が
増しますね。smile

今回の入院は大変でしたね、医療は日進月歩ですから、どんどん苦しみを和らげる
方法が開発されることでしょう。wink
それまでできるだけ今の健康を維持して少しでも生活を楽しなくてはと思います。
そのためにもベランダでせっせと植物の世話を兼ねて体の調子を整えています。wink note

投稿: プロフユキ | 2017年4月30日 (日) 22時50分

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