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2017年1月13日 (金)

・京では暖冬のせいでベゴニア・センパフローレンスがまだいろんな色の花を咲かせています

幸い暖冬続きで、ベランダではまだまだいろんな花が咲いています。ベランダはマンションの6階の南西角にあり、西面だけみは北山おろしの寒風が吹いてくるため、何を植えても良く育ちませんでした。そこで今年は西面に不織布を風よけにと、3重にして張ってやりました。おかげでノースポールも花を元気に咲かせています。

それ以外の場所では日中から夕方までよく日が当たり、先日紹介したミニバラやチロリアンランプ、パンジー、プリムラなども元気に咲いています。

チロリアンランプの横では、大鉢に植えたベゴニア・センパフローレンスが、赤、白、ピンクの花をまだまだ咲かせています。寒さで早めに花弁が傷んだりしますが、次々に新しい花が咲いています。先に、ベゴニア・センパには雌花と雄花が咲き、雌花にはとっても小さなタネがたくさんできるので、雌花を早めにとる方がいつまでもたくさんの花を咲かせられることを紹介しました。 

 

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ベゴニア・センパフローレンスの花

ベゴニア・センパは雌雄異花で、雄花と雌花が付きます。どちらも綺麗な花ですが、雌花はめしべの子房にたくさんのタネをつけます。一つの雌花には数百個のタネができるため、雌花がたくさん咲くとそれだけ養分を吸収してしまうため、盛りを過ぎた雌花は早めに摘み取ります。

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赤花

 赤色、白色とピンク色の各1株を大鉢(直径30㎝)に植えていた内の、赤花です。

 

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赤の雌花

 これが赤色の雌花です。花弁とガクの下にある子房が良く見えるように横から写真を撮っています。ガク片は2枚、花弁は3枚で、どちらも同じ色をしています。雌花はこの大きな子房がりますから、簡単に分かります。

 

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赤の雄花

 これは赤色の雄花です。花弁・ガク片の下に子房がないので、すぐ分かります。花弁は2枚で細長く、その下に2枚の大きなガク片があります。

 

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白花

 白花で、茎もよく伸びて一番上にありました。

 

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白の雌花

 赤花では雌花の子房がよく見えるように横から撮りましたので、白花では上から撮り黄色くて3本に分かれてせん状になった雌しべがよく見えるようにしました。

 

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白の雄花

 白の雄花では中央に黄色いおしべがあります。たくさんの葯(やく)が伸びており、同じ黄色でも雌花の雌しべとはかなり形が違います。

 

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ピンク色の花

ピンク色の花は丈夫で、たくさん咲いていました。

 

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ピンクの雌花

 雌花の子房と、雌しべが良く見えます。雌しべの分かれたうちの2本は重なっているようです。

 

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ピンクの雄花

雄花では花弁はガク片よりかなり小さいですね。

 

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若い雌花

 これは前回の写真ですが、若い雌花の子房の断面です。芥子粒のようなタネがたくさん見えます。

 

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成熟した雌花

 これも前回使った写真ですが、成熟した雌花ではこのように数百のタネができています。これらの成熟したタネが落ちていれば、自然に毎年実生(みしょう)が生えてくることでしょう。

 

少し大きな写真特性などは、右サイドの 観賞植物の紹介  載せます

でそちらもご覧下さい

関連記事が 園芸植物・園芸事情 にもありますので、ご覧ください。

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コメント

こんにちは。
 今日は寒波でお寒いですが、御地は雪ではございませんか?
暖冬で色とりどりのお花がお見事ですね。
寒さも飛んでしまいますね。
お手入れがやはり違うのでしょう?
我が家は何も咲いていません!

投稿: マコママ | 2017年1月14日 (土) 14時13分

こんにちは マコママさん sign01

お花を見て頂き有難うございます。幸い京都市内は雪はちらついても積もることはなく、
たまに雪が降ると皆カメラを抱えて金閣寺に行きます。happy01

マンションの6階で気密性が良いのか、居間は日当たりが良くて夜でも暖房なしで20℃は
あります。窓際では今もデンドロと胡蝶蘭が咲いて、ベランダから移したバジルも
花盛りです。夜は床暖房を入れますがすぐに24℃くらいになります。smile

ベランダは日中は日が当たっているので、何とか枯れることなく育っていて、パンジー、
プリムラやクリスマスカクタスは咲いていて、シクラメンも咲いてきそうです。delicious note

特別のことはしていないのですが、週1回くらいは百円ショップで買った液肥を薄めにして
タップリやっています。それが良いかもしれませんね。wink shine

投稿: プロフユキ | 2017年1月14日 (土) 20時21分

こんにちは。
コメントありがとうございます。
今朝は雪は降っていますが今迄ほど降りは強くなくほっとしていたら・・・・・
母屋から出ていた屋根が・・・・・
落雪で壊れてしまいましたcrying
壊れた部分を取り除き春を待っての修理になるそうです(パパさんがやるのですがcoldsweats01)

投稿: 里山のプーさん | 2017年1月16日 (月) 10時07分

こんにちは 里山のプーさん sign01

降った雪がどっさり屋根に乗ったら、大変な重さでしょうね。一面雪に覆われた時期ですから、
屋根が壊れても簡単に修理は出来ないでしょうね。happy01

ひどくならなければいいですね。やはり春になってからの修理ですか。happy02

昨夜からの雪で、今朝起きて見れば一面の積雪で、用事があり車で出かけましたが、
ノーマルなのでノロノロ運転で大変でした。coldsweats01

一晩あけて今朝ベランダを見れば、何度か降った雪を夜に除いてはいたのですが、
寒い風に当たって今まで元気だったベゴニア・センパフローレンスが凍って枯れてしまいました。happy02

投稿: プロフユキ | 2017年1月16日 (月) 23時52分

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