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2016年12月18日 (日)

・仁和寺で開催された洛趣会で、京都の工芸品・懐かしいお菓子を頂き、庭園を拝見しました

先に仁和寺特産の嵯峨菊を紹介 しましたが、11月初めに開催された洛趣会の招待券を頂き、家人と出かけました。洛趣会には京都の伝統産業のお店がブースを出し、京友禅、京呉服、西陣織物、京履物、お香、扇、茶道具、御所人形、扇、京菓子、ソバなどの商品展示があり、またその後に抹茶を頂き、更におそばを頂いてきました。京菓子には幾種類もの美味しい生菓子がありますが、更に昔からの庶民的な伝統的菓子も多く、おかき・あられ、八ッ橋などもありました。展示コーナーの間には仁和寺の各建物とお庭なども拝見でき、いつも素通りしている所をゆっくり見ることができました。

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仁和寺洛趣会

仁和寺の歴史は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願され、第59代宇多天皇により仁和4年(888年)に完成して、寺号も元号から仁和寺となりました。平成6年(1994年)に古都京都の文化財の1つとしてユネスコの「世界遺産」に登録されています。

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二王門

 仁和寺の正面に建つ巨大な門。高さは18.7mで重層、入母屋造、本瓦葺。門正面の左右に阿吽の二王像、後面には唐獅子像を安置しています。これは内側から撮っています。

 

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宸殿(しんでん)

儀式や式典に使用される御殿の中心建物で、御所の紫宸殿と同様に檜皮葺、入母屋造。内部は三室からなり、襖絵や壁などの絵は全て原在泉の手によるもので、四季の風物をはじめ、牡丹・雁などが見事に描かれています。

 

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紅葉

 皇室出身者が仁和寺の代々門跡(住職)を務め、平安〜鎌倉期には門跡寺院として最高の格式を保ちました。この中庭はほっと落ち着くような庭で、苔の緑と紅葉が素敵でした。

 

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北庭・飛濤亭(ひとてい)・五重塔

渡り廊下から見た北庭です。この眺めがベストスポットのようです。手前に飛濤亭が、その右に五重塔が借景にされています。この庭は宸殿の北側にあることから北庭と呼ばれ、南庭とは対照的な池泉式の雅な庭園です。斜面を利用した滝組に池泉を配し、築山に飛濤亭、その奥には中門や五重塔を望む事が出来ます。飛濤亭は宸殿北庭の築山にあり、入母屋造・茅葺の屋根で覆われた茶室です。内部は四畳半に台目がついた茶室と水屋の間、勝手の間で構成され、入口は躙口のかわりに貴人口が設けられています。五重塔は塔身32.7m、総高36.18m。東寺の五重塔と同様に、上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴的です。

 

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五重塔・中門

 拡大して見れば、五重塔と中門が外にあり、借景となっていることがよく分かります。このため、この部分の樹木の枝は見通せるよう、常に剪定されています。中門は、二王門と金堂の中間に位置し、五重塔や観音堂といった伽藍中心部に向かう入口ともいえる門です。

 

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釣香炉

展示されていた釣香炉、色鮮やかで鳳凰の姿でしょうか。

 

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お菓子

 一巡りして、抹茶ともにこのお菓子を頂きました。

 

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尾張屋

私はおうどんが大好きですが、時にはやはり美味しいお蕎麦が食べたくなると、六角堂近くの三条尾張屋に行きます。今回の出店は本家尾張屋で、御用蕎麦司の伝統を誇る店だけに美味しいお蕎麦でした。

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八ッ橋

昔懐かしいお菓子は何といっても、東山通聖護院の琴の形をした八ッ橋です。懐かしいニッキ味です。しかし最近では粒あん入りの生八ッ橋がメインになっているようで、それ以外に生八ッ橋、雪の橋などもあります。

 

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豆政

 子どもの頃よく食べたのは、この豆政のおかきあられらと五色豆でした。

 

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豆政

京都郊外では丹波など豆の産地が多く、豆を素材にして写真のようにいろんな豆菓子が考案され好評です。

 

少し大きな写真特性などは、右サイドの 京の街角  載せます

でそちらもご覧下さい

関連記事が 京の街角  にもありますので、ご覧ください。

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コメント

こんばんは☆
 
仁和寺と聞くと、「仁和寺にある法師」と言う話を思い出します。
もう かなり昔のことになりますが、行ったことがあり、また機会があれば行ってみたいと思いました。
 
そして、お菓子の数々。
う〜ん、京都は 美味しいものが たくさんですねえ (*^ー゚)b

投稿: 花mame | 2016年12月20日 (火) 19時14分

こんばんは 花mameさん sign01

お久しぶりです、お変わりありませんか?今年の北国の雪は多そうですが、
相変わらず異常な気候ですね。happy01

仁和寺は洛外にあるのでそれほど混むことも少なく、落ち着けるような雰囲気の
お寺です。仁和寺の法師ってお話がありましたか。delicious

京都には上品なたくさんの和菓子がありますが、普段に食べるよそ行きでない
おかきや豆菓子など、庶民的なお菓子が普段にはよく食べられています。こんな
お菓子だけで商売が成り立つのかと思うくらい、小さなお店もたくさんありますよ。smile eye

投稿: プロフユキ | 2016年12月20日 (火) 23時47分

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