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2016年12月24日 (土)

・天皇誕生日に両陛下の外国訪問時のエピソード2話をyou tubeで紹介します

毎日が日曜日の生活をしていますが、さすがに今日は天皇誕生日だったと気が付きました。しかし頭の中ではまだ昭和の時が刻んでいて、天皇誕生日というとついつい4月29日だと頭の中に刻み込まれています。それだけに平成になってからの月日の過ぎることの早いこと、知らないうちに平成29年を迎えようとしています。今上陛下の思い出としては美智子さまとのご成婚が印象深く、私が中学1年になった1958年(昭和33年)のことで、まだ白黒テレビの普及も進んでいませんでした。それがご成婚パレードを見ようと、テレビ購入が一挙に進んだものでした。皇太子の強い意思が功を奏し、初めての民間からの皇太子妃を迎えることで一層の盛り上がりもありました。

早いものでその陛下も73歳となられ、譲位のご意思が示されましたが、お元気なうち公務は皇太子に代行して頂き、いつまでも象徴天皇として我が国を見守ってほしいものです。ここには天皇の公務でオランダと英国を訪問された際の、あまり報道されることのなかったエピソード2話をyou tubeから紹介します。  

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天皇誕生日

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昭和天皇・皇后と 

昭和17年太平洋戦争下の日本軍はインドネシアに侵攻し、18世紀以降続いてきたオランダによるインドネシアの植民地支配を終わらせました。そしてインドネシア独立を推し進めていきます。過酷な植民地支配を受けてきたインドネシアにすれば希望の光となった日本ですが、逆にオランダから見ればこれは苦々しい記憶となります。そのため戦後長らくオランダ人の対日感情は良いものではありませんでした。日本側としてはジャワで抑留された民間人に与えた損害については補償を実施しています。しかしオランダ人の対日感情は改善していませんでした。

しかし皇室とオランダ王室の中はとても良好で、お互いに何度も行き来はありました。オランダ女王おからのお招き受け、両陛下は2005年(平成17年)5月アムステルダムを訪れました。王宮正面にある戦没者記念碑にご供花され、両陛下は身じろぎもせず真摯なる態度で黙とうを1分あまりされました。その様子はメディアを通じて、オランダ全土に報道され、この時ベアトリクス女王は目に涙を浮かべておられたようです。この報道がきっかけになり、戦争問題を中心としていた報道はぴたりと収まりました。翌日にはさらに、オランダ国民をほっこりとさせる報道が発信されました。

 

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少女を抱かれる美智子さま

 アムステルダムのミチルスクールを両陛下は訪れられました。一人の少女はお迎えの準備に張り切りすぎて疲れてしまい、お着き前に寝てしまいました。お出迎えが終わってしまってから目を覚ました少女は泣き出しましたが、美智子さまはやさしく抱きしめになりました。少女は安心して美智子様に一層しがみつきましたが、このた写真はオランダで大々的に報道され大反響を呼びました。

 

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女子学生との語らい

翌日のライデン大学の学生寮の前で、窓越しに女子学生と楽しげに語らいになる両陛下のご様子の報道は先の写真と共に、両陛下の垣根なく優しく振舞われるお人柄を的確に周知させたようでした。5年後の米国の調査では、オランダ人の68%が日本に好印象を持っているとのことでした。

それでは両陛下の2005年5月のオランダ訪問のご様子を、you tubeでご覧ください。

 

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ウインザー城にて

エリザベス女王即位60周年行事で、天皇陛下と美智子さまが特別扱いを受けたそうです。天皇陛下とエリザベス女王との間の、知られざる親交の歴史と、その理由について紹介致します。

 

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エリザベス女王・フィリップ殿下と

 ウインザー城での晩さん会には20か国以上の君主や王族が招待されましたが、英王室が、サイトに掲載した写真はわずか3枚。その内の1枚は両陛下と女王の従妹アレクサンドラ王女(75)の写った写真でした。

 

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選ばれた写真

これがその選ばれた写真です。敗戦後の敵国となった日本の皇室と英王室の交流の再開するきっかけをつくったのが、1961年のアレクサンドラ王女の来日でした。この時王女は、皇太子夫妻の東宮御所を訪れ交流されています。これをきっかけにマーガレット王女の来日(1969)、昭和天皇の訪英(1971)と続き、エリザベス女王の来日(1975)で皇室と王室の交流は本格的に復活しました。

 

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アレクサンドラ王女の来日

 来日時の写真です。

 

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アレクサンドラ王女

 たった3枚の写真に選ばれたのは、心臓手術直後に訪英してくれた天皇陛下への感謝と、両陛下への信愛の証なのでしょう。渡英3か月前に陛下は心臓バイパス手術を受けておられ、その後に2度も胸水を抜く治療もされての渡航でした。

 

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仲睦まじい両陛下

陛下は皇太子の折に、エリザベス女王の戴冠式(1953)にも出ておられましたが、これらの長い時間を積み重ねてきた交流があってこそなのでしょう。

このような仲睦まじい皇室の写真は、諸外国にも例のない事でしょう。

それでは両陛下の2012年(平成24年)6月の女王在位60周年式典年の訪問のご様子を、you tubeでご覧ください。

 

少し大きな写真特性などは、右サイドの その他の写真  載せます

でそちらもご覧下さい

関連記事が 随 想  にもありますので、ご覧ください。

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