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2016年11月 5日 (土)

・北海道の函館にある「天使の聖母トラピスチヌ修道院」は何か心惹かれる所です(2)

英国に住んでいた時滞在していたロンドン大学ワイカレッジは、ほかの大学と同様に教会に属するラテン語学校から発達してきています。だからワイチャーチの牧師も大学行事に参加していて、学生にいつも教会に来るよう話しかけていました。しかし若い学生のミサへの参加は、減ってきているようでした。時々日曜日のミサに参加しましたが、村人の多くは参加して一週間の行動を振り返っているようでした。私も日本ではまれにしかお寺や神社に行かず年一回だけ天竜寺の座禅に参加するぐらいで1週間の生活を振り返ることなく過ごしています。

前回聖母トラピスチヌ修道院の来歴、設備やお土産品などを紹介しました。この修道院は祈りと労働を主要な手段として、神と人々に奉仕する隠世共住修道会です。その厳しい毎日の修道生活を、修道女の生活から紹介します。

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トラピスチヌ修道院

修道院は木々と緑に囲まれ、公開部分は左の図のようで、白い線で示した内側です。

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マリア様の前庭と旅人に聖堂

まず前庭に入ると目につくのが、フランスから贈られた大天使聖ミカエル像です。ザビエルは聖ミカエルを日本の保護者と定めています。

 

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(左)旅人の聖堂内部と(右)聖母マリア像と旅人の聖堂

前庭では純白の聖母マリアの彫像が、優しく旅人を待ち受けます。

 

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聖母マリア像

両腕をゆったりと広げ、すべての人を優しく迎え入れる姿から、「慈しみの聖母マリア」と呼ばれ、親しまれています。

 

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額に汗して

毎日の厳しい生活は3時半からの起床で始まります。350分から夜課・黙祷・お告げの祈り・聖なる読書をします。6時朝の祈り(賛課)・ミサ・朝食、8303時課・仕事があり、1130分から六時課・お告げの祈り・昼食、1330分から九時課・仕事、17時から晩の祈り(晩課)・黙祷・夕食、1850分から終課の読書、197分より寝る前の祈り(終課)・お告げの祈りがあり、1945分に就寝します。

 

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神の眼差しの中で

労働

絶え間ない祈りの生活を続けていくためには、自分たちの働きで生計を維持し、同時に精神的、肉体的健康を保っていく必要があります。トラピスチヌのモットーは「祈り働け」にあります。

 

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聖体礼拝

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新しい生き方

聖体礼拝

「自らを高める者は周囲を高める」との言葉の通り、社会のために少しでも役立つ祈りささげることができるようにと、常に神と共に、神のうちに生き、主キリストの心を自分の心として生きるように努めたいと思っています。

 

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神に向かって

観想修道者の最大の務めは、一日に七回の祈りをささげることです。聖なる読書も重要で、聖ベルナルドは「愛のない知識に何の益があろうか」と言い、読書の最終目的は神を探求し、神と人々を愛し、自分の人間性を高めることにあります。

 

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聖書のうちに

また沈黙の遵守は厳律シトー会修道者の特徴の一つで、内的にも外的にも静けさを保ち、神のささやきに耳を傾け、読書や祈りを容易にし、修道者全員の霊的生活を深めるためです。

 

少し大きな写真特性などは、右サイドの 日本の街角 載せます

でそちらもご覧下さい

関連記事が 日本の街角  にもありますので、ご覧ください。

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コメント

プロフユキさま
 こんにちは。
こちらの修道院は昔ツアーで表だけ拝見させて頂きました。
その時、修道女さまがご自分たちで収穫された
「おじゃが」を売っていらして、
夫の大好物で宅配便でお願いしましたのを思い出しました。
 大天使ミカエルはモンサンミッシェルにいらっしゃいますよね?

投稿: マコママ | 2016年11月 5日 (土) 13時42分

こんにちは マコママさん sign01

いろんなところに旅行に出かけておられるのですね。ブログ拝見しました。happy01

修道院ツーで行かれましたか。私も最初は一人で訪ねて行きましたが、あとはツアーで
参加していきました。落ちつくところですね。note wink

私はモンサンミッシェルには行ったことがないのですが、たぶん守護聖人ですから
おられたことでしょう。イングランドの西端のペンザンスにもモンサンミッシェルと
同じような島がありましたよ。smile

投稿: プロフユキ | 2016年11月 5日 (土) 15時04分

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