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2016年6月30日 (木)

・G7の伊勢志摩サミットを記念した、伊勢志摩・物産を紹介する切手と首脳夫妻の胸を飾った真珠のラペルピン

今から60年前の関西の小学生にとって伊勢志摩は、修学旅行として思いで深い場所ではないでしょうか。中学生ではと言うと、卒業旅行には十国峠と箱根強羅温泉に行った思い出があります。高校では元男子中学であったためか、女子は家庭に入ると行けないからと女子だけ連れて行くという旅行でした。その間、男子生徒は何をしていたのかは記憶にないです。

 小学校の卒業旅行では、御木本真珠島で御木本幸吉記念館や真珠博物館を見、伊勢神宮に参拝し、二見が浦で日の出を見たように思います。今となって真珠養殖が世界に初めての日本の技術であり、真珠の単位はいまだに匁(もんめ、3.75g)で量られていることなどを知りましたが、当日はそれどころでなく久しぶりの旅行なので舞い上がっていたことでしょう。現在では単位としてグラムも用いられているようですが、そんなことを思い出しながら、今回発行の記念切手をじっくり見ました。

 

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伊勢志摩サミット記念切手

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サミットロゴと真珠の切手

 真珠は貝から採れる宝石の一種です。1893(明治26)年に御木本幸吉(みきもとこうきち)が実験中のアコヤ貝より半円真珠5個を発見し、アコヤ貝による養殖法を発明して以来、英虞湾を中心にその養殖が発達しました。

 

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サミット記念ラペルピン(襟に着けるピンで、制作は日本真珠輸出加工協同組合)

 G7サミット 各国首脳及び配偶者が装着されていたラペルピンには3mm-5mmの英虞湾産真珠7個がが使用され、デザインはコンペで選ばれた中村 穣デザイナーの作品です。

ピンには尾鷲ヒノキの端材を活用した名刺サイズのカードが添えられており、そこには次の言葉が書かれていました。

 

伊勢志摩G7サミット ラペルピン
このピンに装着された真珠は人間の営みと自然との共存を象徴しています。
志摩においては、この共存関係を次世代に手渡せるように努力しています。
3mm-5mm
英虞湾産 アコヤ真珠
養殖業者 竹内 洋、山際 保史、松本 英雄、山際 18
デザイン 中村穣

 首脳に渡されたオリジナル製品は14万円とのことですが、その後希望者が多くて同じデザインで素材の異なる24,500円と68,000円が販売されているそうです。

 

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英虞湾

 英虞湾は複雑に入り組んだリアス式海岸であり、海岸線まで迫る起伏に富んだ山々、無数に浮かぶ島々、真珠養殖の筏(いかだ)などがみられる、志摩半島で一番大きな入海(いりうみ)です。

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シロチドリ

 春夏はペアで、秋冬は群れをなして行動します。三重県では桑名郡木曽岬町から伊勢市二見町にかけての海岸で見られますが、近年、その数が減少しつつあり、保護の必要が叫ばれています。1972(昭和47)年に三重県の鳥に指定されました。

 

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五十鈴川と伊勢神宮宇治橋

 伊勢神宮(内宮)の西端を流れる五十鈴川は、古くから数多くの和歌に歌われてきた清流です。自然公園法に基づき、1946(昭和21)年に国立公園に指定された伊勢志摩国立公園内にあり、周辺一帯は同公園を代表する景勝地の一つです。
 伊勢神宮宇治橋は五十鈴川に架けられた木造の橋であり、伊勢神宮(内宮)の参道口にあります。20年に一度行われる神宮式年遷宮に先駆けて、20年ごとに架け替えられます。

 内宮の北西には外宮が位置し、外宮には京都・丹後の天橋立にある籠神社の豊受大神(とようけのおおみかみ)が何かしらたたりを鎮めるために、外宮に祭られなければならない必然性があった事を先に紹介しました。

 

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ハナショウブ

 日本の野生種であるノハナショウブの園芸品種です。花は初夏に咲き、色は白・紫・薄紅などがあり、三重県桑名市の九華公園(きゅうかこうえん)や明和町の斎王の森、伊勢神宮の勾玉池(まがたまいけ)などで見られます。1969(昭和44)年に三重県の花に指定されました。

 

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伊勢エビ

 茨城県以南の太平洋沿岸に多く分布し、三重県では主に志摩半島地域で漁獲されています。1990(平成2)年に三重県のさかなに指定されました。

 

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夫婦岩

 三重県伊勢市二見町にある夫婦岩は、夫婦円満・縁結びの象徴として知られています。男岩と女岩の両岩は大注連縄(おおしめなわ)で結ばれ、日の出を拝む鳥居の役目をしており、毎年5月、9月、12月に張り替えが行われます。

 

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大王崎

 大王崎は、三重県志摩半島の南東端に位置する遠州灘と熊野灘を二分する岬です。付近の海域は岩礁(がんしょう)、暗岩(あんがん)が多い ため、海の難所として知られています。断崖の上には大王埼灯台があり、航路標識および観光スポットとして大王崎の象徴的な存在となっています。

 

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伊勢型紙と伊賀くみひも

 伊勢型紙は友禅、浴衣、小紋等の柄や文様を、着物の生地に染めるために用いる伝統的工芸用具です。近年は染色道具としてだけでなく、美術工芸品としても注目を集めています。1983(昭和58)年に伝統的工芸品に指定されました。
 伊賀くみひもは、特に手で組み上げる手組み紐が有名で、美しく染め上げられた絹糸、その一筋一筋が交わり合い、くみひも独特の風合いと味わいが特徴です。1976(昭和51)年に伝統的工芸品に指定されました。

(日本郵便株の説明から)

 

少し大きな写真特性などは、右サイドの マイコレクションの紹介 載せますのでそちらもご覧下さい

 

関連記事が マイコレクション にもありますので、ご覧ください。

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