・今年のお盆には、イルカと楽しく遊べる日本ドルフィンセンター(香川県さぬき市)へ孫たちと行きました
今年のお盆には長男のところに次男が生まれましたので、全家族がお盆休みを高松に集まって過ごすことになりました。帰省ラッシュに巻き込まれながら、次男家族と鳴門のビンビ屋で新鮮なお魚料理をとるつもりでした。びんび屋は以前に、ブログで紹介したことがあります。しかし誰が考えることも同じで、びんび屋は超満員で、警察のパトカーが出て整理をする有様でした。やむなく他の店で昼食をとり津田海岸を目指しました。お目当ては津田松原の手前にある、日本ドルフィンセンタ-でイルカとの触れあいをすることで、センターで長男家族も合流しました。
イルカのジャンプ
日本ドルフィンセンターは、動物セラピーとして「イルカ触れ合い特別活動」を始めて12年目になるそうです。
イルカはクジラとも近縁の仲間で、屋島の水族館にはクジラがいるということで子供が小さい頃よく連れていきました。そのクジラはスナメリと呼ばれる種類で、今ではイルカの仲間に分類されています。この屋島水族館は、世界を驚かせた大型水槽メーカー日プラ(香川県内)が運営していましたが、2015年には廃園の動きも出ているとかで、心配しています。
イルカプールへの通路
津田の松原に繋がるきれいな海に、幾つかのイルカプールが作られ、それらが自由に行き来できるようになっています。
アクセス
アクセス地図です。高速の高松東道路の津田東ICから降りてすぐで、広い駐車場があります。センターまでの無料バスも走っています。
施設全景
アクセス通路の両側に海が広がり、片側で海水浴、片側でイルカの触れ合い体験ができます。先端にはマリンレストランがあり、1階にはウッドデッキの休憩所もあります。
貝拾い
まだ小さい孫は、ビーチで小魚や貝拾いに追われています。
シュノーケルで魚とり1
少し大きい孫たちはウエットスーツに着替え、シュノーケルを着けて早速海へ突進。
シュノーケルで魚とり2
結構大きな魚もいるとかで、つまもうとしていますが、それはやはり素手では無理。
イルカとの触れ合い1
ひとしきり遊んだあとは、反対側の海で、イルカの触れ合い体験に参加。
インストラクターのお姉さんの説明を聞いて、イルカとの触れ合いが始まります。
イルカとの触れ合い2
一列に並んだ前をイルカが泳ぎ、浅瀬でイルカにタッチしたり、間近で見るイルカに感動するように工夫されています。
イルカの餌やり
ドルフィンセンターの人気プログラムで、小さな子供からお年寄りまで、気軽に参加できるようです。
ドルフィンスイム1
イルカと一緒に泳ぐプログラムで、スタッフも一緒に入るので、安心して泳げます。
ドルフィンスイム2
若いスタッフが一生懸命指導してくれ、感動します。
ドルフィンスイム3
はじめは怖がっていた子供たちも徐々に慣れ、イルカとの接触・触れ合いを楽しんでいました。いつまでも触れ合い体験が続くことを願いながら、今晩の宿泊地・塩江温泉に向かいました。
日本ドルフィンセンター
センターを紹介する映像がありましたので、you tube からご覧ください。
●少し大きな写真と特性などは、右サイドの 日本の街角 に載せますの
でそちらもご覧下さい。
●関連の記事が 日本の街角 にもありますので、ご覧ください。
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