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2015年5月10日 (日)

・イタリア・フレンツェで買ったマーブル紙のペーパーホルダーをまだ使っています

 イタリアフレンツェルネッサンスンスの舞台になった都市で、ダビンチミケランジェロの作品があちこちで見られます。芸樹家パトロンであったメジチ家東方貿易で得た莫大な財力がルネッサンス文化をもたらし、芸術の花が開きました。多くの日本人が買いに来るグッチフェラガモの本店が、フィレンツェ発祥であるのもその理由がうかがわれます。芸術作品の素材の大理石フィレンツエ近くで取れ、その色も以外のあらゆる色があります。最大のものはドゥオーモ(サンタマリ・デル・フィオーレ教会)で、横のジョットの鐘楼などは、壁一面が色鮮やかな大理石で飾られていて、何度見て、見飽きることはありません。また象嵌細工の様に、カラフルな大理石をくりぬいてそれをはめ込んだ絵を作る技法もあります。

 先に、フィレンツエ土産物屋でよく見かけるピノッキオの事を紹介しましたピノッキオお話の作者カルロ・コッローディフィレンツェ生まれだから、です。

 私の海外旅行国際会議学会のついでに行くことが多く、予算が乏しいので自分で切符を買っての貧乏旅行をしていました。苦労は多いけれど時間はたっぷりあり、フィレンツでも町中をよく歩きました。フィレンツエの定宿はホテル・イル・グエルフォ・ビアンコで、値段も安く快適でした。フィレンツエ中央駅から歩いていけ、しかもメジチ家リッカルディ宮殿ドゥオーモにも近いのです。イル・ビアンコ・ホテルのすぐそばに、マーブル紙で有名な手作りの文房具老舗・イル・パピロがあります。私は商売柄、文房具・ステーショナリーを見たり集めたりするのが好きで、今までにもペーパーウエイトブックマーク1 ブックマーク2ペーパーナイフなどを紹介してきました。

 そこで今回はイル・パピロで買っマーブル紙ペーパーホルダーは私も家人も長く愛用して大分傷んできましたが、まだ未使用のもありそれらのコレクションを紹介します。

 

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イル・パピロのペーパーホルダー

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フィレンツエ市内地図

何時もフィレンツエで泊まるホテル・イル・グエルフォ・ビアンコはリーズナブルな料金で泊まれ、ドゥオーモにも近く、またイル・パピロにも近くて便利です。

 

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IL PAPIRO

 ホテル近くのイル・パピロで前には銀行もあり、近くにはアンテイークショップもあり便利な所にあります。

 

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IL PAPIRO店内

 手作りでしかもここだけにしかないデザイン物文房具用品も多く、またサイン代わりに書類に頭文字を打ち抜くアンテイークな道具なども置いてあります。

 

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ペーパーホルダー1

 これは家人楽譜入れに使っている愛用のホルダーです。

 

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ペーパーホルダー1表側

 表紙を開いたところで、フィレンツェだけでなくイタリア各地の観光地の建物などが描かれています。

 

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ペーパーホルダー1内側

 内側はこのようになっていて、片側だけにポケットがついています。

 

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ペーパーホルダー2

 これも家人が使っている、楽譜入れです。

 

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ペーパーホルダー2外側

 外側はこのように、フィレンツエらしいルネッサンス模様ドゥオーモベッキオ宮殿ウフッツィ美術館など主要な建物が描かれています。

 

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ペーパーホルダー2内側

これも片側内ポケットがあります。

 

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ペーパーホルダー2ドゥオーモとコロセオ

 大好きなドゥオーモ洗礼堂のデザインとコロッセオのデザインを撮りました。私たちはコロッセウムというラテン語読みで慣れていますが、最近は現地のイタリア語読みコロッセオが一般的表示になっています。例えばベスビアス火山ラテン語読み)はイタリア語読みベスビオに変わってきています。

 

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ペーパーホルダー3

これは典型的マーブル紙模様の、書類ホルダーです。

流した

 

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ペーパーホルダー3外側

溶液の上に絵具を流し、更に波模様をつけ、その上に紙をのせて模様を写し取っています。この模様手作りで、1枚限りです。この方法大理石表面模様をまねて作り出す技法で、マーブリングによって染められたのがこのマーブル紙です。この技法を使ったマーブル紙は、洋古書の見返しや書籍の小口装飾などによく用いられています。

 

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ペーパーホルダー3内側

これは内側ポケットのない構造でした。

 

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ペーパーホルダー4

これも家人楽譜入れで、外のデザインローマンカトリックでよく用いられる古いグレゴリオ聖歌デザインが描かれています。この楽譜が進歩して、今の五線譜になったと考えられています。

 

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ペーパーホルダー4外側

外側1面に、グレゴリオ聖歌が描かれています。

 

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ペーパーホルダー4内側

これも片側1カ所に、ポケットがデザインされています。

 

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ペーパーホルダー5

これはが長年会議の際に愛用してきたホルダーです。今までのホルダーとはちょっと変わったデザインになっています。

 

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ペーパーホルダー5外側

 外側デザインは典型的なマーブル模様で、10年以上使ってきていますから多少色あせしてきていますが、愛らしい模様はまだしっかり残っています。

 

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ペーパーホルダー5内側

内側の一方にポケットが、反対側には書類を挟むクリップが上につき、横には筆記具がさせるようになっています。

 

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ペーパーホルダー6

これは予備に取っておいた、未使用ホルダーです。

 

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ペーパーホルダー6内側

これは今回開けてみて初めて分かったのですが、書類入れになっていました。

 

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ペーパーボックス外側

これは紙製小物入れです。表面はマーブル紙模様になっています。

 

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ペーパーボックス内側

このペーパーボックスも未使用でしたので、内側の模様綺麗な色を保っていました。

 

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ペーパーブレスレット

 これも幾つか買ったうちの、残っていたペーパーブレスレットです。空気の乾燥した現地でこそ使える品でしょう。あるいは丸い容器に使ったのかも?

 

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日本の伝統的染め技法

 マーブル紙の技法は16世紀に、トルコ・ペルシアからヨーロッパに伝わったようです。一方、日本には1000年以上の歴史のある墨流し技法があり、ある著名は造本装幀家は「日本にはマーブル紙起源といえる墨流し技法9世紀からあり、この極東装飾技法シルクロードを通って広がり、トルコからイタリアを経てヨーロッパに根付いたのである」と述べているそうです。このイル・パピロで買ったマーブル紙ホルダーもその元は日本技術で染められているかと思うと、また一層愛着がわいてきます。

 

少し大きな写真特性などは、右サイドの マイコレクション 載せます

でそちらもご覧下さい


関連記事が マイコレクション にもありますので、ご覧ください。 

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