･100円ショップで見つけた園芸用便利グッズ

最近の100円ショップにはいろいろな便利グッズが陳列されており、こんなのが欲しかった、これは便利なという品物がよく見つかります。よくまあこんな品物が100円以下でできるものだと、感心することもしばしばです。ここでは、そんなグッズの中で、園芸向きに使えそうな便利グッズを幾つか紹介します。

園芸グッズ

　

ポット用ジョロ

ジョロには色々ありますが、ジョロの先が短いと鉢植え用の潅水の際に、水がこぼれたりして不便なものです。その点このジョロは先端が細長くてその先の穴も小さいので、鉢一杯に葉が広がっていても、思ったところに潅水できます。

ペットボトル用ジョロ先

これは手元にあるペットボトルの先に、このジョロ先をつけることで、簡単に潅水できる道具です。

説明書

使い方を図解しています。ペットボトルを押さえつけることで、潅水量の出方も調節できます。

自動吸水ノズル

ちょっと家を留守にするとき、大きめのペットボトルにこの自動給水ノズルを取り付けて、プランターやポットに差し込んでおくだけで、自動潅水ができます。1リットルのペットボトルで、7号鉢なら10日間、65cmプランターなら7日間くらい自動潅水できるようです。

説明書

ノズルの溝の先端近くに押しピンなどで1～2コの穴を開けます。またその穴より3cmくらい上に更に穴を開け、空気穴を開けて水の出をよくしてやります。

液体肥料

N：P：Kが、6：10：5の液体肥料200mlが入っています。ほとんどの野菜や草花、ラン類、花木類にも使えます。花木では250倍、草花・菜園では500倍、洋ラン・ハーブなどでは1000倍、サボテン・小さい苗などでは2000倍に希釈して使います。各倍率に希釈するときの水10リットル当たりに原液量が示されています。我が家でもベランダの草花・野菜、洋ランなどに使っていますが、1年使っても使う液量はわずかな量です。

希釈用計量スプーン

これはクッキング用の計量スプーンセットですが、これを上記の液体肥料の原液を量るのに使っています。スプーンは6種類あり、小さいものから1.25、1.65、2.5、5、7.5、

15ミリリットル計量でき、簡単に原液を量れます。スポイト状のものありますが、この方が使用した後簡単に掃除にできます。

粒状肥料

N：P：Kが、10：10：10の緩効性肥料で、200ｇ入っています。草花や植木などの元肥にも追肥にも使えます。

説明書

プランターでは植え付け時に15～20粒、追肥には２ヶ月に1回5～6粒与えます。

栽培道具

プランターやポットの植え替え、除草などになど便利なミニサイズです。移植用スコップと除草用クワのセットです。

ビニール・タイ

支柱やネットへの誘引その他、色々の作業に使えます。日射に当たっても熱くならないようビニール被覆されています。カッター付で、20メートルの長さのビニール・タイが入っています。

ポット用受け皿

売っていたのはそこの直径が14、16.5、19cmの3種類でした。色は茶色だけでしたが、室内においてもそのまま違和感無く置けるようでした。

●少し大きな写真と特性などは、右サイドの　その他の写真　　に載せますのでそちらもご覧下さい。

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