・ブラザースフォー結成50年記念の大阪でのコンサートに行きました

2008年11月29日（土）、ウェルシティ大阪厚生年金会館芸術ホールで行われた、ブラザースフォーの結成50周年記念コンサートに行ってきました。

学生時代から、男性コーラスでは最も好きなグループですが、不思議と来日公演には行くチャンスがありませんでした。

たまに大阪公演があった時には香川にいて行けなかったり、東京公演では公務と重なったりで行けませんでした。

今回は結成50周年記念公演という事で、多くの同世代の人で会場はいっぱいでした。リーダーは唯一結成時と変わらない、あのボブ・フリック（ベース）で聴衆にソフトボイスで挨拶がありました。

他のメンバーはマーク・ピアソン（バンジョー・ギター）、マイク・マッコイ　（ギター）とカール・オルセン（ギター）でした。ブラザースフォーとして相変わらぬ絶妙のハーモニーと、柔らかなムードある声で、いつの間にか聴衆は彼らの懐かしい歌声に魅了されていました。

私の最も好きな曲は、七つの水仙Seven Daffodils、グリーンフィールズGreenfields、グリーンスリーブズLady Greensleeves、シェナンドーShenandoah、北京の55日：55 Days at Peking、遥かなるアラモGreen Leaves of Summer、500マイル500 Miles、花はどこへ行ったWhere Have All The Flowers Gone、パフPuff, the Magic Dragonなどですが、多くの曲を聞くことができました。

思い起こせば三条河原町のYBUの英会話学校で、女性講師の先生に薦められ、ジョンバエズなどと共に、綺麗で明瞭な発音だからと聞くことを薦められて以来で、何年聞いても聞き飽きない。

さすがに今回の歌声に力強さは劣ったものの、包容力のあるハーモニーは深みを増していました。

ブラザースフォーの記念CDを購入すると、サイン会があるとのことで並んで待った。

4人が腰掛けたその前に案内されたが、

誰の前に行くのか選べるかなと思っていると、なんと好きなページに4人がサインしてくれるとのことで、ワイフと相談の上‘七つの水仙’にサインしてもらうことにした。

ボブは陽気で、突然話しかけても答えてくれ、写真も一緒に撮ってもらった。

‘七つの水仙’の歌詞はサインページにありますので、次に‘グリーンフィールズ’の歌詞を書いておきます。

Greenfields

Once there were green fields,

kissed by the sun

Once there were valleys

where rivers used to run

Once there were blue skies

with white clouds high above

Once there were part of an everlasting love

We were the lovers who strolled

through green fields.

最後に、よく聞きなれたいつもの4人による、‘七つの水仙’と‘グリーンフィールズ’をお楽しみください。

関連の記事が　随想　にもありますので、ご覧ください。