・ピーターラビット(4)のおはなし切手セットが販売されています
今朝、ワイフが郵便局で、「こんな奇麗な切手があったわよ!」とピーターラビットのおはなし切手セットを買ってきました。
日本人にとってウサギは昔ばなしでなじみ深い生き物です。例えば因幡の白ウサギ(鳥取)、かちかち山、お月様のお使い(高知)、お月さまに行ったウサギ(青森)など、どれも良いイメージで描かれています。
『ピーターラビットのおはなし』
「ピーターと3匹の兄弟ウサギはお母さんウサギと一緒に、砂丘に生えている大きな樅の木の根っこの下に住んでいました。」
『ピーターラビットのおはなし』
「お前達!野原か小道へ行ってもいいけど、マクレガーさんの菜園には行ってはだめですよ!とある朝お母さんウサギは言いました。だって、お前達のお父さんはそこで捕まって、マクレガーさんの奥さんにパイにされてしまったんだから。」
『ピーターラビットのおはなし』
「では走っていきなさい。それからいたずらをしたら駄目ですよ。私はお出かけですからね。」
『ピーターラビットのおはなし』
「お母さんウサギはバスケットと傘を持って出かけ、森を通ってパン屋さんまで行きました。そこで、茶色パンを一塊と、干しブドウ入りの丸パンを五つ買いました。」
『ピーターラビットのおはなし』
「ピーターはたくさんお野菜を食べた後、少し吐きそうになりました。そこで、パセリがないかと探しに行きました。」
『ピーターラビットのおはなし』
「大変ないたずら坊主のピーターは、お母さんにいけないと言われていたのに、マクレガーさんの菜園に入ろうと、無理に垣根の下から潜り込もうとします。」
『ピーターラビットのおはなし』
「お母さんに行かないようにいわれていたのに、ピーターはマクレガーさんの菜園に入り、まずレタスを幾つか食べ、また幾つかの莢インゲンを食べ、それから二十日ダイコンまで食べてしまいました。」
『ピーターラビットのおはなし』
「パセリを探してキュウリ畑まで一回りした所で、彼は会ってしまいました、マクレガーさんに!」
『ピーターラビットのおはなし』
「マクレガーさんは地面に手とひざをついて、キャベツの苗を植えていました。しかし直ぐ彼は飛び上がり、レーキを振り回し、「泥棒止まるんだ」!と叫びながら、ピーターを追いかけました。」
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