・甘みと酸味の絶妙にマッチしたイチゴ大福はいかがでしょう
これからはイチゴが出回ることでしょう。最近の品種は以前の一季成りイチゴと四季成りイチゴを掛け合わされてできた、デイニュートラルと呼ばれる品種が増えています。私の子供の頃は、豊中市でしたが庄内南小学校に行く途中にたくさんのイチゴ畑がありました。その頃のイチゴは一季成りイチゴでジューン・ベアリング(6月なり)と呼ばれるように、5,6月頃に露地で赤く熟れてきたものです。その頃は麦畑もあり、黒くなった穂(ムギ類裸黒穂病)を取り、お互い顔や服に付け合いながら学校に通ったのどかな時代でした。
一季成りイチゴは大きくて奇麗な円錐形で、甘いのが特徴ですが、花芽ができるのに短日要求性があります。一方、四季成りイチゴはいつでも花芽ができやすいのですが、やや小型で甘みは一季成りより劣ります。そこで現在では、その両者の雑種であるデイニュートラルと呼ばれる品種が多くなっています。それは、一季成りより花芽ができやすく、果実は大型で奇麗な円錐形をして甘く、輸送性も勝っています。
イチゴは生でも、ケーキに飾って食べても良いのですが、イチゴ大福にしてはどうでしょう。イチゴの酸味・甘みとあんの甘み、それを包む白玉粉の食感が相まって、絶妙の味をかもし出しお勧めです。
アンナのイチゴ大福のレシピ
材料(12個分)
白玉粉 130g
砂糖 50g
水 180cc
白あん 適量(250~300gくらい)
イチゴ 12個(大粒でなくても良い)
片栗粉 少々
作り方
①イチゴを白あんで包み込み、あんだまを作っておく。
②白玉粉、砂糖と水をよく混ぜ合わせ、ラップをして電子レンジで4分加熱する。次いでスプーンかゴムベラでよく練る。
③再び電子レンジで②を、40秒加熱して混ぜる。
④片栗粉を敷いたまな板などの上に③を取り出し、12等分する。熱いのでやけどをしないように注意する。
⑤手で④を伸ばして、①のあんだまを包み込んで出来上がり。
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