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2010年7月25日 (日)

・暑い夏に咲く百日紅

京の夏でもあちこちの庭に、百日紅の花が咲くのを見かけるようになった。夏に咲く木本として夾竹桃もあるが、サルスベリの方がお寺や個人庭園にはるかに似合うエレガントな花木である。

ミソハギ科サルスベリ属で、アジア、オーストラリアに約30種分布する高木または低木。5種類あるがそのうちサルスベリとして良く庭園に植栽されているのは中国原産。英名はcrape myrtle、中国名は紫薇あるいは百日紅

当年生の枝の先端に円錐花序をつける。花は径34cmでガクは6裂し、花弁は6あり長く伸びると共に縮れている。おしべは3642あり長く突出しているが、特にその6本が更に長く伸びている。花色は紅、桃、白、紫紅色など変異がある。果実は楕円状球形。

丈夫で育てやすいが、寒地では冬季には防寒が必要になる。移植は春に行い、挿木で増殖できる。挿木は春1年生の枝を20cmくらいに切って、苗床に挿す。新梢に花芽ができるため、整枝・剪定は冬季のいつでもできる。

1          開花しているサルスベリ

2  サルスベリの花、6枚の大きな花弁とたくさんのおしべが見える

4           満開を過ぎた花

Photo

           サルスベリの花の形態(園芸植物大事典、1988)

A

           ピンク色の木

A

          ピンク色の花

B

            赤色の木

C

            赤色の花

A_2

            紫色の木

A_3

             紫色の花

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