2018年7月21日 (土)

・イタリア野菜の赤チコリの仲間でバラの花のようなカステルフランコとパラロッサを見ました 

先にイタリア野菜の3冊目の本を紹介し、またチコリの仲間カステルフランコとトレビスなどを紹介しました。またその後youtubeでイタリアの伝統野菜を見ていると、野菜とは思えないくらい綺麗なカステルフランコとパラロッサがありましたので、それを紹介します。

  チコリは苦みがあるため軟白処理(暗黒で育てて苦みを減らす)をして、苦みをとらなければなりません。赤紫色のキャベツによく似たトレビスはチコリの仲間です。レストランなどで見かける真っ白なチコリは、日本でもよく見かけるようになりました。トレビスはフランス名で、イタリアでラディッキオとしてポピュラーな野菜です。赤紫色のキャベツは葉も軸も赤いのですが、トレビスは軸の部分は白色で、それ以外の葉身は赤紫色で、そのコントラストが綺麗です。チコリの仲間であるため、やや苦味がありますが、軟白処理の必要はそれほどありません。葉はレタスのように薄くて柔らかで、サラダに彩りを添えるため、産地も増えてきています。

 トレビスは赤チコリ(ラデイッキオ・ロッソ)の一つで丸型に結球していますが、他にやや細長型のヴェローナ、細長型のタルティーボとバラの花型のカステルフランコやパラロッソがあります。チコリの仲間ですが赤チコリは苦みが少なく、軟白しなくても利用できる種類もあり、また次に書くように機能性成分を含むため消費が伸びています。ミネラル(特にカリウム)とβ―カロテン、葉酸とビタミンCを含み、高血圧予防、動脈硬化予防効果などが期待されます。また赤色のアントシアニンを含み、眼精疲労の回復や抗酸化作用があります。

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カステルフランコとパラロッサ

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2018年7月15日 (日)

・中国北京の王府井で買った各種楽器を演奏する天女模様の切り絵を紹介します

暑い日が全国的に異常に続いています。昨日と今日の京都ではいまだかってなかった38度を超す気温となり、エアコンなしでは過ごせない日が続いています。こんな時には気分転換に綺麗な絵で見ようと、中国切り絵を引っ張り出してみました。   

 中国の切り絵(切り紙細工)には剪紙(せんし)刻紙があり、古くから玄関や窓などに飾られてきた民間伝統工芸です。2009年には世界無形文化遺産に登録されています。中国切り絵は紙をハサミや彫刻刀などを使って、繋げたまま模様を切って作る中国の民間工芸です。切り絵に描かれる題材には、干支・神獣・桃など多種多様なものがありますが、主に中国で縁起がいいとされている題材が選ばれます。日本や欧米にも「切り絵」はありますが、中国切り絵とそれらの「切り絵」との最大の違いは、図案の中に意味や願いが込められている点があるいはどうかにあります。一般に日本や欧米の切り絵では、美しさを追求するものがほとんどであるのに対して、中国切り絵は図案によって幸福や豊かさ、子孫繁栄などを願って作られています。

多くの切り絵は赤い紙によって作られており、これは中国では「赤」が最も縁起のいい色とされるため赤い紙が選ばれます。 2014年に中国北京の王府井で買った切り絵を数種類紹介していますが、その紙もすべて赤色でした。前回の切り絵は伝統的な飾りと衣装を着けた少女と、おめでたい喜の字を二つ重ねた双喜文字がおめでたい模様に組み合わされた切り絵でした。切り絵には2種類あり、はさみで切り出す剪紙とカッターナイフか小刀で切り出す刻紙があります。前回と今回紹介する切り絵はいずれも刻紙です。

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中国切り絵の天女

 艶やかな天女の顔だけを4枚だけ示しました。

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2018年7月14日 (土)

・西の京の林少山乾窓禅院でソシンロウバイとゼンテイカ(ニッコウキスゲ)とハナザクロを見かけました

西の京といっても上京区御前通で、京野菜を作っておられる方を訪問していて、何故この辺りが西の京なのかと不思議に思って尋ねました。すると驚いたことに、家の前の南北の御前通から向こうにかっての平安京の内裏があり、そこでこの通りから西が西の京なのですとの答えでした。東の京という言い方もあったが今では、その言い方は残っていないとのことでした。

 御前通と交差する仁和寺街道を西に進むと中国風の山門のある林少山乾窓禅院があり、つい庭園の植物に魅かれて中へ寄りました。この禅院は室町幕府を起こした足利尊氏が、戦勝祈願のため建立した法華堂がその始まりと云われる所です。綺麗に整備された庭園にはソシンロウバイが大きな実をつけ、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)とハナザクロがいずれも綺麗な花を着けていました。

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林少山乾窓禅院の植物

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2018年7月10日 (火)

・平野神社境内にある樹齢約400~500年の神木のクスノキの力強さに魅せられます

サクラの季節以外にも折に触れ、平野神社はいろいろの樹木や草花が生えていて、くつろげる神社です。先に遷都と共に奈良から移って来た桜の名所・平野神社 を紹介していますが、平野神社は奈良の平城京宮中に祭られており、御所や都の災いを鎮めるお守りをしていました。794桓武天皇平安遷都に伴いこの地に鎮座してきた神社ですが、神社ごと京都に移ってきたのは、数ある神社の中でもここ平野神社だけです。最近修復された大鳥居の社号額には「平野皇大神」(ひらのすめおおかみ)とありますが、それは旧官幣大社であったことから「平野大社」とあったのを、伊勢皇大神などと同様(平野皇大神.平野皇大御神)に尊称されていたため、由緒ある神号「平野皇大神」に改められました。

平野神社の南側の神門をくぐってすぐ左手に、磁鉄鉱が川で流される際に自然に角が取れ丸みを帯びた日本最大の餅鉄(べいてつ)が陳列されています。重さ200kgあり純度も非常に高く、この餅鉄をなでると気力を授かるということで、参拝者は皆なぜています。餅鉄のすぐそばに神木である、巨大なの大木がそびえています.樹齢400500、周囲6.68m、高さ約25mあり、祈りをこめて楠の周囲を巡ると、やはり運気が授かるとされています。参拝の折にはいつもこのクスノキのたくましい枝の生育振りに見とれています。

 

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 クスノキの力強い枝の生育振りです。

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2018年7月 4日 (水)

・6月のある日キンギョソウの開花後の成熟した実を見ると、なんと髑髏(どくろ)の形をしていました

毎年結婚記念日に家人の好きなキンギョソウを 咲かせています。キンギョソウはゴマノハグサ科キンギョソウ属の多年草で、地中海原産です。開花後に大きな実が着くため株が弱って枯れることが多くて、一般には1年草として扱われています。キンギョソウは開花後に着く実を早くとらないと、株が弱ってしまいます。そこで、花がらを咲き終わり次第、直ぐ取るのが良いことを紹介しています。またその実も紹介しましたが、まだ完全には成熟しておらず、タネの形も明らかではありませんでした。

 甘い香りと豊富な色があることで人気のあるキンギョソウは、名前の通り花がまるで金魚が泳いでいるような可愛い形をしています。色は白、赤、ピンク、オレンジ、黄色と豊富です。可愛い名前とは別に、ちょっと怖い一面もあります。それは英名がスナップドラゴン(Snapdragon)ですが、これは花の形がドラゴンが口を開けているように見えることからで、「かみつき竜」という意味もあるようで、意外な一面を見せます。

驚くのは花の終わった後の実の姿です。金色が泳いでいるようだった可愛らしい花の後にできるのは、緑色から茶色に変わってくると髑髏(ドクロ)そのものの形をした実ができます。目と口の部分が大きく開いていて、まるで何かを叫んでいように見えますが、実はこれは中のタネをできるだけ周囲にまき散らすために開いているのです。お花の名前とできた果実の形がアンバランスですが、一度はこんな髑髏を見るのも面白いかもしれません。

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キンギョソウの開花後の実の様子

 開花後の成熟した実は髑髏状になり、目と口の穴からタネを飛散していました。

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2018年7月 3日 (火)

・6月のある日ヒマラヤスギの巨木の枝に可愛い松ボックリ(球果きゅうか)が可愛く並んでいました

ヒマラヤスギはマツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹で、別名はヒマラヤシーダーです。このヒマラヤスギは学生時代見慣れた木で、バス停から講義棟へ行くまのアクセスに、この木が両側に植わっていた懐かしい木です。

学名はCedrus deodara(「deodara」は神の木という意味)で、原産地はインドのヒマラヤ地方・アフガニスタンです。開花期は1011月です。庭木あるいは公園・街路樹としてよく植えられ、建築・土木・器具材等に使われます。ヒマラヤスギは雌雄同株で、秋になると雄花と雌花を咲かせ、その後球果を、枝の上に直立してつけます。ヒマラヤスギの開花期は1011月で、受粉して球果が完成するのは翌年の1011月で、成熟するのに一年かかります。

ヒマラヤスギとは言いますが、スギではマツの仲間です。従って松ボックリをつけるのですが、今までよく見たことはありませんでした。ところがバラの花を見に行こうと6月の初め、京都府立植物園のバラ園に行きました。バラ園の中央にかなり大きなヒマラヤスギが2本植わていますが、その1本の枝の上に可愛い薄黄緑色の松ぼっくりがちょこんと並んでのっかかっておりました。近くにいたバラを見に来た人達も不思議そうに松ボックリを見上げて、「なんだろう、これは初めて見けれど」と言っていました。

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ヒマラヤスギとその球果

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2018年6月29日 (金)

・6月のある日イチョウの木の下に小さくてまだ黄緑色や黄褐色の銀杏が無数に落ちていました

イチョウ銀杏公孫樹鴨脚樹)の学名はGinkgo biloba)で、イチョウ科イチョウ属に属する、中国原産の裸子植物です。食用、観賞用、材用として日本ではあちこちによく栽培されています。裸子植物とは種子植物のうちで、受精後種子になる胚珠がむきだしになっているものを指します。街路樹など、全国で普通に見かける樹木ですが、分類上は針葉樹に当たります。

世界古来の樹木の一つであり、イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけて世界的に繁栄し、世界各地で化石が出土しています。氷河期にほぼ絶滅し、イチョウ唯一が現存する種です。中生代は約25217万年前から約6600万年前で、新生代は6,500万年前から現代までに相当します。現在イチョウは、生きている化石としてレッドリストに指定されています。種子は銀杏(ぎんなん、ぎんきょう)と呼ばれ食用として利用されていますが、たくさん食べると食中毒を起こことを先に紹介しています。

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イチョウの木のギンナン

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2018年6月26日 (火)

・5月になるとオリーブの濃緑色の葉の間から白い花が群がって咲いてきます

先に白い花の咲く、ゼラニウム、シラン、ウツギとカシワバアジサイを紹介しました。同じ頃いつもの散歩道では数軒のお庭で、いつもは表が濃緑色で裏面は銀白色の綺麗な葉を見せていたオリーブの木に、真っ白の小さな花が群生するようになります。

ただその開花期間が45日と極めて短いため、今までは花の咲くのに気がつきませんでした。今回はそろそろ咲く時期だと見当をつけて見ていると、59日にたくさんの蕾をつけていました。その後もいつ咲くかなと思っていても中々咲きません。その後用事があったりして見られませんでしたが、2週間後の523日にはたくさんの花が咲いており、一部の花ではもう子房が肥大しかけていました。23日して見に行くと、もうすべての花も膨らみかけた実も落ちていました。オリーブの花は他家受精をするため、自分の花粉では受精しないため落花・落果したようでした。

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オリーブの花

 オリーブの蕾ができてから、開花するまでを示しました。

 

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2018年6月19日 (火)

・初夏になるとゼラニウム、シラン、ウツギとカシワバアジサイの白い花が緑葉に良く映えます

初夏が近ずくと緑色の葉に白い花が涼し気になることを、ヤマボウシ、タイサンボク、クチナシ、アジサイとナンテン 1994年に、またタイサンボク、ハスとオリーブ について2015年に、また同年に更にヤマボウシ、ユッカとキョウチクトウ について紹介しました。白色はシンプルな色ですが、暑い時期には白い花は涼し気で、見ていると心も落ち着いてきます。シンプルでいながら落ち着く色で、身に着ける衣服と同じで、白い花が映えてきます。野生植物の花は白色か黄色が多いのですが、バラ、ツバキやボタンなど、園芸植物でも白色は無くてはならない色のようです。身の回りの植物を見ていますと以前紹介した花に加え、ゼラニウム、シラン、ウツギとカシワバアジサイなどまだまだありました。

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白い花

 白い花のアップだけを載せています。

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2018年6月16日 (土)

・ジャーマンアイリスとイチハツの開花後には大きな実が着くので早めに取り除きましょう

先にキンギョソウ、ナデシコとパンジーの開花後 、更にスイートピーでも開花後には 、花がらを早めに取り除いた方が、その後も長く咲き続ける事を紹介しました。ジャーマンアイリスとイチハツなどの多年草では、大きな花が数輪咲いた後は株だけが生育したのち休眠し、翌春にまた生育を再開して開花します。これらの多年草でも開花後に着く大きな実を取った方が、株が弱らずに旺盛に生育して、翌年に大きな花をつけるようになります。

ジャーマンアイリスとイチハツについては平野神社で咲いた花を先に紹介しています。ハナショウブや、アヤメ、ガキツバタなど多くの綺麗な花があるアヤメ類のうちで、外花被にひげ状突起のあるジャーマンアイリスと、外花被にと鶏冠状(とさか状)突起のあるイチハツはすぐ区別できます。ジャーマンアイリスはアヤメ科アヤメ属で、学名はIris germanicaです。ヨーロッパから中近東にかけて分布する様々なアヤメ類が交雑されてできた雑種群です。別名はドイツアヤメです。イチハツはジャーマンアイリスよりやや小型で、基本的には薄青色の花です。イチハツはアヤメ科アヤメ属の多年草です。学名はI. tectorum Maxim. で、原産地の中国から室町時代に日本に入り、観賞用に栽培されてきました。アヤメの類の中で一番早く咲き出すため、イチハツ(一初)と呼ばれるようです。

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ジャーマンアイリスとイチハツの実

平野神社で見た花で、上段にジャーマンアイリス、下段にイチハツを示しています。

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2018年6月13日 (水)

・5月になると平野神社では西洋シャクナゲの花が咲きだしています

5月に入るといつもの散歩道の平野神社では、西洋シャクナゲが咲きだてきいます。西洋シャクナゲのことは先に京都植物園で見た花を紹介 しています。シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属 (Rhododendron) 無鱗片シャクナゲ亜属に属し、無鱗片シャクナゲ節の総称です。主に低木ですが、縦に伸びやすくて高木になるものもあります。ツジ科ツツジ属の低木で、ヒマラヤ周辺に多くの種類が分布しています。花の色は白あるいは赤系統が多いですが、黄色の場合もあり3~6月に開花します。

一般的にいわれるシャクナゲは園芸で使われる分類であり、植物学的な分類ではありません。植物学的な分類ではツツジ属のうち、シャクナゲ亜属[無鱗片シャクナゲ]を指します。その原種及びその系統のハイブリッドなどの園芸品種のうち、花が枝先に房状に多数集まって咲くものを日本では一般的にシャクナゲと呼んでいます。常緑で、大きい葉をつけます。

シャクナゲでは、株の先端に群がった数個の赤や白の花が豪華に咲かきます。今回花を見た時には咲きだし始めた頃で、群がってついている蕾状の花序から個々に花が咲いてくる様子が面白かったので写真に撮りました。

 

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シャクナゲの花

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2018年6月 9日 (土)

・100円ショップで見つけたステイショナリー(文具用品)便利グッズ(3:2018)

先に5年ぶりに100円で買える園芸用品を紹介しました100均ショップに行くと皆さん、老いも若きもちょっと女性が多いかなあ、それぞれ自分の好きな棚に向かって品選びをしています。私の最近のショッピングは円町近くの某家電製品のビルでコンピューター関係の消耗品を買った後、角の2階の本屋で本巡りをします。最後にはこの100均ショップで、園芸用品とスデーショナリー用品の消耗品を購入するのが定番のコースとなっています。

いまだに頼まれ原稿を書くこともあり、ステイショナリーは欠かせません。現職中に使っていた多くのステイショナリーは大学生協まで行って購入していましたが、だんだんと大学に行くのが億劫になり、ネットでも買えることを知りネット注文をしたりしていました。しかしネットでは間に合わないことも多く、そのうちに100均ショップで何とほとんど変えることを知り、それ以来この種の店を愛用しています。あちこちに在ったこの種の店も、競争が激しいのか品揃えの良い店が生き残ってきているようで、また扱っている製品に特化してきているようです。家人はケーキ作りを良くしていますが、その紙ケース、包装用ラップ、シールなども特定の店に行っているようです。そこで、今回は今回買った私のよく使っている、ステイショナリーの一部を紹介します。

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100円グッズ

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2018年6月 4日 (月)

・100円ショップで見つけた園芸用便利グッズ(2:2018)

以前に「100円ショップで見つけた園芸用便利グッズ」を紹介しましたのは、5年前の2013年でした。その後も100円ショップの品物は種類も増え、便利なグッズも増えてきて、こんなものがあったらという消費者の要望にいろいろ応えてきています。内容的には100円ではちょっと無理という商品もあり、それ用には300円などの値札がかけられてきています。紹介した多くの便利グッズを、ブロ友さん達にはすでに愛用されていました。

5年前から園芸用品として愛用してきているのは、濃縮液肥やビニールタイで先の細いジョロも便利で重宝しています。今回特に気に入って買った商品はスプレーの先が2個組で、ペットボトルに使えばそれが霧吹きに使える便利グッズです。それと植木鉢で広がってくる枝や花の整理に必要な、3段組のリング支柱です。アサガオなどのツル物に限らず、ペチュニアやペンタスなど背丈が伸びてたくさん花を着けるものの整理にはとても便利です。自分で支柱を立ててビニールタイで囲っても、中々丸く綺麗には収まらないので、これがあればベランダもスッキリ整理できます。

便利に使っていて重複するグッズも一部ありますが、今回便利で買った10円グッズを紹介します。

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100円グッズ

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2018年6月 1日 (金)

・平野神社ではハコネウツギが白からピンク、赤へと色を変えカラフルに模様替えをしていました

平野神社の桜園に、秋にはスイフヨウが多彩な色に変化して、訪れる参拝者の目を楽しませてくれます。一方春にサクラが終わった後はイチハツやジャーマンアイリスが咲き 、境内ではシャクナゲが咲きだします。その頃、桜園の一部でハコネウツギが咲きだし、スイフヨウと同様に白い花が、ピンク、赤色と色を変え、参拝者の目を引きつけています。

ハコネウツギ(箱根空木)とはスイカズラ科タニウツギ属の落葉低木です。学名はWeigela coraeensis(シノニムはW. amabilis)。別名にはベニウツギ、ゲンペイウツギなどがあります。日本各地の海岸近くに自生する落葉低木ですが、綺麗な花が咲くので庭園樹としてもよく植栽されています。花期は56月頃で、漏斗状の花を咲かせ白い花が次第に赤へと変化します。名前に箱根が付きますが、箱根にはわずかしか自生していないようです。

卯の花の別名で知られているウツギはユキノシタ科の植物で、スイカズラ科のハコネウツギとは別の種類です。ウツギも、ハコネウツギの傍で咲いています。同じウツギの名がつくのは、枝の髄(ずい)の部分が中空になるため、この名前が付いたのでしょう。また同じスイカズラ科の近縁種に、ピンク色の花を咲かせるタニウツギ(Weigela hortensis)、白い花を咲かせるシロバナタニウツギ〔f. albiflora〕があります。 また、濃い紅ピンク色の花を付けるオオバニウツギ〔W. florida〕などの近縁種も庭木に使われます。

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ハコネウツギ

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2018年5月28日 (月)

・平野神社のサクラとエノキ(榎)の木に奇妙で面白い形の虫こぶ(虫嬰ちゅうえい)がついていました

いつもの散歩コースで平野神社の前まで来ると、先に紹介しましたキリの花が今年も咲いいました。少し行くとザクラの木があり花は終わって葉だけでしたが、葉に何かこぶのようなものがついていました。近くの枝の葉にもやはり同じようなこぶつき、黄緑色や白あるいは茶褐色のものもありました。虫が卵を産み付けてできた虫こぶらしく、中を割ってみると卵のようなものが入っていました。多分サクラフシアブラムシによるもので、サクラの木に寄生し、葉の細胞がその刺激を受け異常肥大して奇形になって虫こぶを作り、中に卵を産み付けています。

 さらに東側から境内に入ろうと鳥居まで来ると、その手前に1本の大きなエノキの木があります。その葉にも普段気の付かなかった小さなトックリ状のこぶが、たくさんついていました。これもやはり虫こぶと思われ、ユーモラスな形でしたので紹介します。

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虫こぶ

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2018年5月21日 (月)

・スイートピーの開花後につく莢を早めに取り除いているとまだ咲き続けています

先にベゴニアセンパフローレンスでは、雌雄異花で雄花と雌花がつき、雌花ではすぐタネができるので雌花は早めに取る方が 、たくさんの花をいつまでも咲かせられることを紹介しました。また更に、たくさんの花をつけるキンギョソウ、ナデシコやパンジー

でも、咲き終わった花がらを取り除くとタネができないで余分な養分の消耗をせずに、

元気に長く花を着けることを紹介しました。また毎年結婚記念日に咲かせているスイートピー、開花後そのままにしておくとすぐ莢が着き、みるみる内に莢の中に大きな丸いタネができてしまいます。開花後の花がらと膨らみだした莢とを早めに取りのぞいてやれば、今月いっぱいくらいはまだ咲いてくれます。

 また、今もベランダで咲いているクリサンセマム・ムルチコーレ、ハナニラ、カランコエも、咲き終わった花をこまめに取り除いてやればまだしばらく咲き続けてくれます。

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スイートピーの花と莢

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2018年5月17日 (木)

5月のベランダでは新顔でペチュニアと近縁属の赤紫色のカリブラコアが咲きだしてきました

家人が昨年の晩秋頃咲き終わった何株かの鉢を、実家から持ち帰ってベランダに置いていました。その一つは何か名前が分からないものの、宿根草ならまた春になれば、生長して来るだろうとベランダに置いていました。5月頃から新芽が伸びだしてきて、鉢からはみ出してきましたので丸い支柱を立てていましたら、シュートとの先端から赤紫色の蕾がつき咲いてきました。花弁が5枚ですが、一重でなくダブルになった花弁も見え、花弁の中にはっきりとしたスジが見えました。まだ生育初めのためかあまり草丈は伸びてこないのですが、もっと暑くなれば伸びてくるように思えました。先にラナンキュラスのリビエラ系統では、たくさんの白色花弁の中から緑色の葉が突き出ている ことを紹介しました。リビエラではおしべがツバキのように花弁化したものの、花弁も葉が変形してできており、この中央部の花弁は緑の葉に先祖返りをしているようです。

この花の名前を花の専門家のHさんにお聞きすると、ペチュニアの近縁属のカリブラコアではないかとのことでした。カリブラコアはナス科カリブラコア属の多年草で南アメリカ原産です。学名 Calibrachoa sp ですカリブラコアは1990年にペチュニアから分かれて独立した新しい属です。それまで「小さなペチュニア」「枝が垂れるタイプの小輪ペチュニア」と呼ばれていましたが近年はすっかりカリブラコアの名前が定着してきました。

 

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カリブラコア

 開花の様子と、ダブル化した花です。品種は「ティフォシー」だと思います。

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2018年5月13日 (日)

・あなたはキンギョソウ、ナデシコやパンジーなどの花が咲き終わった後の管理をなにかしていますか?

我が家のベランダでは春ごろから晩秋頃まで、ベゴニア・センパフローレンスの花名がいつも咲き続けています。ベゴニア・センパは以前にも書いたとおり、雌雄異花で、同じ株に雄花と雌花が付きます。どちらも綺麗な花ですが、雌花はめしべの子房にたくさんのタネをつけます。一つの雌花には数百個のタネができ、雌花がたくさん咲くとそれだけ養分を吸収してしまうため、盛りを過ぎた雌花は早めに摘み取る必要のあることを先に紹介 しました。

この時期には毎年、ベランダではキンギョソウ、ナデシコやパンジーの花が咲いています。しかしこれらの花も特にキンギョソウなどは開花後に大きなタネの入った果実をつけます。早めにこれらの開花後の花を取り除かないと、タネが大きくなるにつれて養分を消耗して株は弱ってきます。その結果、新しい花芽のできるのが遅くなったり少なくなり、旺盛な開花は期待できなくなります。家人はあまり苗を植えたり追肥はしませんが、咲き終わった花を見つけるとこまめに取り除いてくれるので助かっています。パンジーやベゴニア・センパなど小さな花をたくさんつける草花は、採種したタネでも十分使えますが、先にベゴニア・センパで示しましたように、1つの雌花で十分な数のタネが入っていますので、12花あれば十分な苗ができます。慣れた人人なら我が家でもそうですが、ベゴニア・センパやナデシコ、キンギョソウは多年草なので、冬さえ何とか超せば毎年咲かせることもできます。

この時期には先日紹介したボタンなど、大きなタネの入った実を着けていることを、あちこちのお庭でよく見かけます。またシャクナゲやイチハツ、ジャーマンアイリスなども大きな実をつけますので、やはりこまめに取ってやる必要があります。

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開花後の花の様子

左上はキンギョソウの開花後の様子、左下に開花後の結実した果実と中のタネを示しています。右上はナデシコ、右下はパンジーで、いずれも開花後の花を示しています。

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2018年5月10日 (木)

・弥卯四月の居間の窓辺では白色のコチョウランとミニ胡蝶蘭が再び咲きだしてきています

先に昨年頂いた赤色のコチョウランの花が、綺麗に咲いてきてくれたことを紹介 しました。それに少し遅れて以前から栽培していた白色のコチョウランと、ミニで花弁の基部に赤味のあるミニコチョウランも咲いてきています。ラン類はどの種類も花弁が複雑な形態に変化していて一層豪華さを増していますが、そのことをカトレアミニコチョウランデンドロビウム オンシジウムなどについて紹介してきました。

花弁の華麗さに加えて、コチョウランでは花茎が長くまたその両側にそろって一定方向に咲いている様子が、その豪華さを一層引き立てています。どのようにして一定方向に向けて咲かせるのか、不思議でした。そこで前回紹介しましたコチョウランではそのことを確かめるため、長く伸びた花茎を一定方向に向けて誘引し、その両脇に蕾がついてから太陽の方向に向けて栽培しました。その結果開花時には、揃って太陽の方を向いてそれぞれの花は咲いていました。今回の白色のコチョウランでも同様な結果でしたが、ミニコチョウランではある程度は揃いましたが、その揃いは普通のコチョウランほどではありませんでした。花数が少ないミニでは花茎も短いので、それほどそろって一定方向に誘引する必要もないので、それでも良いのかもしれません。

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胡蝶蘭

開花時のそれぞれの花をしましました。

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2018年5月 8日 (火)

・今年も卯月4月に京都府立植物園で艶やかに咲いた鉢植えのボタンの花を観賞しました

牡丹は、ボタン科ボタン属の落葉低木です。学名はPaeonia suffruticosaです。別名はフウキソウ(富貴草)。原産地は中国で、開花期:4月~6月で春から梅雨の時期にかけて、バラのような美しく、大きな花を咲かせます。大きな花びらは、薄く絹のようにも見えますが、実際手で触ると分厚くしっかりしているのが特徴です。

牡丹の原産地は中国で、根皮には鎮痛や鎮静、消炎効果があることから婦人病の治療薬として西暦2世紀頃から栽培されていました。その後中国では5世紀頃から花の鑑賞がされるようになります。牡丹は花王、花神などの異名を持ち、最も艶やかな花として古くから絵画に描かれてきました。中国では国花として愛され、かの玄宗皇帝が長安の庭園に植え楊貴妃と花見を楽しんだようです。

日本へは真言宗の始祖空海によって平安時代にもたらされたとされ、枕草子や蜻蛉日記にも登場しています。江戸時代には、家紋の柄としても人気が高く、富貴や華麗さの象徴とみなされていました。

先に促成で早く咲かせたボタンを紹介しました、今回は卯月に咲いてきた、京都府立植物園展示の鉢植えのボタンを紹介します。

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新日月,聖代、架け橋、島の輝き

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