2019年6月17日 (月)

・淡紫紅色の花をつけたムラサキカタバミの3枚に分かれた葉は、夜になると葉を閉じる就眠運動をしています

 

ベランダ―のプランタからよくアカカタバミが生えてくるので、見つけ次第抜いています。このアカカタバ

ミの葉は赤紫色で、黄色の花が咲きタネをまき散らすので困りものです。しかしムラサキカタバミの花は綺

麗な淡紫紅色なので、抜かずにそのまま咲かせています。先に桃紫色の花を着けるイモカタバミの白花種

が、天神川沿いに咲いており、葉は夜間閉じることを紹介しています。イモカタバミの花は花の中心部が濃

い紫色で葯が黄色をしており、同じような淡紫紅色の花でもその奥の基部は淡緑色で、白色の葯を持つムラ

サキカタバミとは簡単に区別できます。

以前、四つ葉のクローバー(正確にはデンジソウ)で就眠運動を観察して紹介しました。この綺麗な淡紫紅

色の花をつけるムラサキカタバミの花と、就眠運動を観察しましたので紹介します。ムラサキカタバミ(紫

片喰、紫酢漿草、学名 Oxalis debilis Kunth subsp. corymbosa (DC.) O.Bolos et Vigo,

1990)は、カタバミ科カタバミ属の多年草です。南アメリカ原産で、江戸時代末期に観賞用として導入さ

れて以降、日本各地に広く帰化しています。旺盛に繁殖して広がるため、環境省により要注意外来生物に指

定されています。

就眠運動については先に紹介しましたように、葉を閉じる機構については葉の付け根に葉沈と呼ばれる袋が

あり、葉沈では細胞内の水分が敏感に変化し、光合成の起こらない夜間では水分が減少して、葉は閉じま

す。朝になると葉に光が当たって光合成が始まり、葉沈の水分は根から吸収されて増加し、葉は開きます。

でもなぜ夜間に葉を閉じるのかは、詳しくは分かっていないようです。進化論を提唱したあのダーウイン

は、夜間に葉から水分が蒸散すると熱が奪われ温度が低下し、また水分も減少するため、それを防ぐため葉

は閉じるのではないかとしています。

 

  • Dsc_0001

ムラサキカタバミ

 ムラサキカタバミの草姿と花、それに就眠運動を示しました。

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2019年6月11日 (火)

・6月12日のアンネの生誕90周年にちなみ、美しい「アンネのバラ」を紹介します

 

 京都府立植物園には多くの品種が栽培されており、先日見たツルバラスタンダード仕立てのバラを紹介

ました。植物園にはアンネにちなんだ「アンネのバラ」も植えられていて、先に紹介しています。明日の

6月12日はアンネ・フランクの誕生日で、今年は生誕90周年を迎えることになります。「アンネのバ

ラ」が普及するのには京都、更に関西の教会やバラ愛好家が関係していたようです。

  ベルギーのバラ育種家のヒッポリテ・デルフォルヘは多くの交配種を作出しており、

1959年のスイス旅行中にオットーと出会いました。アンネの日記に感銘を受けていたヒッポリテは自分が

作出した最も美しいバラを、アンネの形見として捧げる事を計画し、オットーの賛同を得て「アンネ・フラ

ンクの形見」として登録しました。1971年にイスラエルを訪問公演していた日本のイエス会の「しののめ

合唱団」(京都・嵯峨野教会)がオットー夫妻と出会って交流が始まり、1972年オットーからバラの苗10

本が贈られました。その多くは長距離輸送のため枯れましたが、1株が1973年春に京都の嵯峨野で開花しま

した。1975年8月にNHKの教養番組で「アンネのバラ」が紹介されてから、子のバラは一般に知られるよ

うになりました。

 

  • Dscn8840

アンネのバラ

 「アンネのバラ」とオランダで発行されたアンネの記念切手です。

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2019年6月 5日 (水)

・ミニのユーフォルビア・セリーナの花の中から、また花が現れました

 

先にマンション住まいに適したミニのユーフォルビア・セリーナグリーンネックレスカンパニュラ・メ

ディウムを紹介しました。その内ミニのユーフォルビア・セリーナでは、赤く色づいた2枚ある苞葉の中か

ら、2つの花がまた咲いていました。2枚の苞葉の中に花弁はなく、5本の雄しべの中に雌しべがありま

す。これらのおしべ・めしべと苞葉の間から花茎が伸び、その先にそれぞれ2枚の苞葉からなる花ができて

いました。それが不思議でその後も、このミニのユーフォルビア・セリーナの花のつき方と発達を観察して

いました。このような花のでき方は赤花の個体に多く、白花の個体ではあまり見られませんでした。

  • Dsc_0025

ユーフォルビア・セリーナ

 左上が全体の草姿です。右上が増加パターンAで,もっとも発達している花です。

左下が増加パターンBで、Aより少し若い花です。右下が増加パターンCで,もっとも若い花のできる前で

す。

 

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2019年6月 1日 (土)

・京都府立植物園のバラ園で華麗なツルバラのススタンダード仕立てを見てきました

 

府立植物園には多くの品種が栽培されており、先に先日見たツルバラ3品種を紹介しました。ツルバラとい

うとアーチ状に添わせたバラを思いがちですが、いろいろな仕立て型があります。バラの仕立て方には、

アーチ、ポール、スタンダード、パーゴラ(藤棚状)、フェンス(垣根状)、スクリーン(垣根状だが、形

を作る)などがあります。庭園向きのポール仕立てのバラを先に紹介しました。 一般的な誘引にはツル性の

強い品種を用い、1月頃新芽の動き出す前に今年伸びだしてきたシュートを誘引し、3年以上の古い枝や細

い枝などを除きます。枝の先端30~50cmには、良い花は着かないので切除します。生育が良いと、6月頃

株元から生育の旺盛な赤味がかったベイサルシュートが伸びてきますから、これは摘心せずに来年の枝用に

誘引しておきます。

ポール仕立てではまずポールを立てて、ツルバラ(FLでもいける品種あり)を誘引します。ポールに沿わせ

て、好きなところで横に巻き上げながら、形を作ります。ここからは枝を水平にするほど、多くの花がつき

ます。 先日のツルバラはポール仕立てでしたが、ここでは水平に仕立てたスタンダード仕立てされた、多花

性のツルバラ3品種を紹介します。スタンダード仕立てでは、一般に挿し木された台木に芽接ぎをして、横

方向に伸ばさせます。

 

ツルバラDscn8690

赤色のウルマー・ミュンスター、薄ピンク色の群星と黄色のヘンリー・フォンダです。

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2019年5月31日 (金)

・サクラの花が咲き終わった岡崎では、サクランボが膨らみフリージアとルスクスが咲いていました

 

  今年もあちこちでサクラの花を見ましたが、たまにサクランボ実の実を見かけることがあり、先に紹介しま

した。今回は4月下旬に岡崎でのコンサートに行く途中、疎水横の小道で、たくさんのサクランボの実がつ

いているのを見ました。まだ成熟してはいませんでしたが、かなり膨らんでいました。そうそうこの横の花

壇には確か、以前紹介したルスクス・ヒポフィルムがあったなと思いだして行くと、今年も沢山の虫のよう

な花が葉の中央に咲いていました。ルスクス・ヒポフィルムはユリ科(近年ではクサスギカズラ科)ナギイ

カダ属の低木です。生け花にはよく使われる材料で、知っている人も多いようです。本当に不思議な植物

で、葉のような形をした葉状枝(仮葉枝、葉状茎)に、一見して虫のような花が咲きます。このように葉状

に花をつける種類には、同じ属のナギイカダ(椥筏)があります。またミズキ科のハナイカダ(花筏)も

葉状枝に花を着けます。先日京都府立植物園でハナイカダを見かけましたので、また紹介します。この花壇

には近所の人が管理しているのか、フリージア、ツルビンカやハナズオウなども見事に咲いていました。

 

  • Dscn8641

疎水傍の植物

上段がルスクス・ヒポフィルムで、右のような花が仮葉枝に着いていると、ちょっと見たところでは虫がつ

いていると見間違います。下段がフリージアとサクランボの実です。

 

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2019年5月27日 (月)

・京都府立植物園のバラ園でたくさんの花を咲かせた華麗なツルバラを見てきました

 

 先に我が家の狭いベランダでニバラを栽培していることとモッコウバラを咲かせ楽しんでいることを

紹介しました。公務員宿舎でも一戸立ちの家に住んでいた時には、かなりの庭もあり20種類くらいのバラを

栽培していました。その後屋島に家を建てたときにも、教え子たちがプレゼントしてくれたバラ数品種を、

狭いながらも庭に栽培できていました。しかしその後京都でマンション住まいを始めてからは、バラの栽培

はあきらめていましたが、やはり工夫してミニバラとモッコウバラを上に書いたように、咲かせ始めまし

た。春になるとやはりバラの庭園が見たくなり、府立植物園のバラ園に今年も来ました。府立植物園には多

くの品種が栽培されており、ツルバラハイブリッドティーフロリバンダポール仕立てについて、8年

前に紹介しています。ここには今日見たツルバラ3品種を紹介します。

 

  • Dscn8670

ツルバラ

 

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2019年5月23日 (木)

・セントポーリアでもミニタイプがあり、次から次へと花を咲かせています

 

先にマンション住まいに適したミニプランツのグリーンネックレスカンパニュラ・メディウムユーフォ

ルビア・セリーナを紹介しました。これ以外にも以前から我が家では、ミニのファレノプシスが毎年咲いて

います。先日ガーデンショップで見ていると、紫色のミニのセントポーリアが咲いていました。ずっと以前

にサクラソウと一緒にセントポーリアを栽培していたことがあり、懐かしくなりこのミニのセントポーリア

を育ててみたくなり買うことにしました。

セントポーリア(学名:Saintpaulia)はイワタバコ科アフリカスミレ属で、セントポーリア属の総称で

す。和名はアフリカスミレ属(英名 African violet の和訳)で、ケニア南部とタンザニア北部の山地に生

息する非耐寒性の多年草です。生長形態により、ロゼット型とトレイル型の二型に分けられます。ロゼット

型は普通に見かけるタイプで節間が極めて短く、葉がタンポポのように放射状に広がります。トレイル型は

節間が長く、地面を這うようにして長い茎が形成されます。今回購入したのは、ロゼット型です。

 

  • Dsc_0037_1

セントポ-リアの花

 ミニのセントポーリアの花を示しました。

 

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2019年5月18日 (土)

・あなたはジャムつくりなどに葉柄を使う、ルバーブの花を見たことがありますか

 

  ルバーブの苗を育てて3年目になります。イギリスのイングランドで住んでいた頃、裏庭に植わっていたこ

とを思い出し懐かしくなり、鉢植えで育てていました。最近はお菓子つくりに使うためか、若い女性にもル

バーブは比較的知られてきたようです。フキに似た草姿で、場所もそれほど取らないで簡単に管理できるの

で、栽培は楽でした。今年の4月中頃、株元に丸い黄緑色の葉に包まれたものが、だんだんと大きくなって

きました。5月に入ると、茎が伸びだしぐんぐん伸びてきました。そのうちに薄い緑色の葉で包まれていた

ものから、たくさんの粒粒の蕾が見えてきて、トウが伸びてきたのだと分かりました。5月中頃には花序の

形がはっきりして、そのうちに何回か分枝して、そこにスイバによく似たたくさんの花が付いてきました。

  ウイキペディアによるとルバーブは、タデ科ダイオウ属の中の食用とされている栽培品種です。学名は統

一されていなくてRheum Lなどが用いられるようです。原産地はシベリア、モンゴルと考えられ、その後

ヨーロッパ、中国に広がったようです。和名はショクヨウダイオウ(食用大黄)で、英名はrhubarb,

garden rhubarb, pie plantなどがあります。多年草で太くて短い地下茎があり、地際からたくさん出る

葉の葉柄は赤く色づいてきます。比較的寒さには強いが高温には弱く、また寒害を受けると有毒成分のシュ

ウ酸が葉から可食部に移行して高濃度となるので注意します。英国人は好んで栽培し、ジャムの材料に使っ

たり、甘味をつけてパイやクランブルなどのデザートに用いることが多いようです。中国人は近縁種(大

黄)の根を、数千年にわたって薬用としてきています。日本へは明治初期に伝えられましたが、生食におけ

る独特の風味が好まれず定着しませんでした。しかし、最近になって健康・自然食ブームに後押しされて、

神奈川、北海道や長野などで栽培が広がってきているようです。

  • Photo

ルバーブ

 ルバーブの生育中の様子と、赤く色づいた葉柄、抽苔しかけた蕾、抽苔した花序とその花を示しました。

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2019年5月13日 (月)

・今年の結婚記念日にはスイートピーの開花は間に合わず、バラの花束で祝いました

 

昨年の4月29日の昭和の日(元の昭和天皇誕生日)にも、毎年のように私たちの結婚記念日を家人の好き

なスイートピーの花で祝いました。しかし今年は例年になく暖かい日もありましたが、夜温は結構低い日が

多く、今年の49回目の結婚記念日には間に合いませんでした。そこで家人が外出しているうちに、バラの

花束を用意して玄関に飾っておきました。このハプニングを家人も喜んでくれ、なんとか面目を施しまし

た。今年のスイートピーは、約1週間遅れで開花してきました。その頃のベランダにはチャイブのピンクの

と、モッコウバラの黄色の花、更にフレンチラベンダーのリボンをつけたような薄紫色の花も咲いてきま

した。いよいよ夏本番もまじかになってきそうです。

  • Dsc_0048

スイートピー他の花

 スイートピーの花は結婚記念日には間に合わず、バラの花で代用しました。その後には、スイートピーの

花もチャイブ、モッコウバラとフレンチラベンダーの花と共に咲いてきました。

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2019年5月 9日 (木)

・4月のある日美術館えきKYOTOで、「久保 修の切絵の世界」を見てきました

 

 4月のある日、美術館えきKYOTOで家人と待ち合わせをして、「久保 修の切絵の世界」を見てきまし

た。今まで切り絵に関しては、中国北京の王府井で買ったお目出度い切り絵模様楽器を演奏する天女模様

を紹介しました。またロンドンで買った、ホームズとワトソンの切絵を紹介しています。デンマークのオー

デンセで買った、本を読むアンデルセンの切り絵もありますが、まだ紹介していません。

 久保 修の切絵の世界は、これまで紹介してきた装飾的な切り絵ではなく芸術性の高いもので、切り絵で

く紙のジャポニスムと評されています。展覧会のシラシによると、久保 修の切り絵は、質感や立体感、

近感を感じさせ、線の太さによっても光と影を表現しています。描いた絵を和紙と重ねてアートナイフで

切り抜いて制作していますが、残った黒い線は、すべてつながっているというのが大きな特徴です。紙を

切って表現するという、絵を描くよりも制約の多い制作の中で、その不自由さを魅力に昇華させています。

日本の心が息づく和紙に、日本絵の具などを混ぜ合わせて染めます。それを、切り抜かれた絵の黒い線の枠

の各部分に裏から貼付けて、それぞれの作品を仕上げています。

  • 1

展覧会のチラシ

 収穫の始まったタケノコの生育の様子と、収穫したタケノコの断面を細かく表現しています。説明にもあ

るように、黒い線で原図を書き切り抜いた部分に、自分で和紙に色を付けて当てています。その設計がとて

も細かいもののようで、複雑です。

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2019年5月 5日 (日)

・今年もミニファレノプシスは可愛い花をたくさんつけて咲き続けてくれています

 

先にマンション住まいに適したミニプランツのグリーンネックレスカンパニュラ・メディウムユーフォ

ルビア・セリーナを紹介しました。これらはいずれも直径5㎝くらいのミニのポットで育つミニプランツ

で、場所は取らずに栽培を楽しめます。ラン類の中でもファレノプシスは、たくさんの華麗な花がそろって

咲くため贈答用によく使われています。我が家でも貰ったファレノプシスは何とか咲かせて、その花の華麗

さを紹介してきました。しかしこのファレノプシスは比較的高価で、ちょっとした贈り物には不向きでし

た。しかし最近ではミニのファレノプシスもあり、こちらはお誕生日の贈り物のなどにも適しており、花付

きもよくて利用も増えているようです。我が家でも数年前からミニファレノプシスを栽培していますが、栽

培も容易でたくさんの花を何か月もつけてくれています。

  • Dsc_0024a

ミニファレノプシス

 今年も元気に咲いているミニファレノプシスです。昨年より葉数も増えて株も大きくなり、たくさんの花

を咲かせています。

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2019年4月30日 (火)

・クローバーでたまに4枚の葉が出てくる「幸福の四つ葉クローバー」を見つけました

 

以前四つ葉のクローバーで、朝葉を開き夜葉を閉じる就眠運動をすることを紹介しました。実はあの四つ葉

クローバーは本来のクローバーではなく、デンジソウという水中や湿地に生える植物でした。すべての葉が

四つ葉になっていてそれはそれなりに面白いのですが、息子たちに言わせると「なんだか有難みがしない

ね」とあまり好評ではありませんでした。友人には面白がってくれる人も多く、簡単に株元からランナーが

伸びてきて増やせるので分けて配ったりしていました。元来が水生植物ということもあり、水やりを怠ると

葉が無くなることもあるようでした。ただ葉には模様もなく単調な葉なので、ガーデンセンターに行ってお

花を見ていると、「幸福の四つ葉クローバー」という名前で、葉の中央部は赤紫色で周辺は緑で、たまに四

つ葉のでるクローバーがありましたので買ってきました。

  • Dsc_0075aa

四つ葉のクローバー

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2019年4月25日 (木)

・今年も赤色に続き、3月末から白色のデンドロビウムが窓際で咲き続けています

我が家では毎年冬から春にかけて、デンドロビウムが窓際で咲いています。1月末からは赤色のデンドロが

咲き出し、和ませてくれることを先に紹介しました。ラン類は土いらずで、木片とレキか小石だけで植物を

支え、時々薄い液肥をスプレーするだけで開花してくれる優等生です。どの洋ランも基本的管理はほぼ同じ

すが、形態上からの分類を先に模式図で示しています。またファレノプシス(胡蝶蘭)ほどではありません

が、花弁とガク片がともに色が付いて華麗に特化していることも紹介しています。

 デンドロビウム(学名:Dendrobium)は、ラン科セッコク属の学名カナ読みで、セッコク属に分類され

る植物の総称です。日本には、セッコクなど数種が知られていますが、通常デンドロビウムと呼ばれるもの

は、園芸種の洋ランとして栽培されているものに限られます。

 

  • Dsc_0011a

白色のデンドロビウム

  デンドロビウムの花は3枚のガク(外花被)と3枚の花弁(内花被)が同じ色をしていて、どれも花弁の

ように見えます。チューリップなどではガク(外花被)と花弁(内花被)がまったく同じ形をしています

が、ラン類ではそれぞれの形は変わっています。花の中央部はやや黄色で、外花被も内花被もその先端部は

赤色になっています。

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2019年4月22日 (月)

・ベルフラワーのブルーの花が窓際では咲き続けています

 

先にミチュアプランツを3種紹介しました。それ以外にも狭い居間でも栽培できる小型の花として、窓際で

ベルフラワーを栽培しています。丈夫な花で、適度に水さえ補っていれば、4月から7月にかけて次から次へ

と蕾が現れ、ブルーの花をずっと咲かせています。ただそのためには咲き終わった花をこまめに取って、枯

れた花を残さないようにします。それと極度に乾かしたり、水をやりすぎるのも良くないようです。

ベルフラワーはキキョウ科・ホタルブクロ属(カンパニュラ属)の多年草です。学名はCampanula

portenschlagiana Schulで、英名はDalmatian bellflowerで、別名は乙女桔梗(オトメギキョウ)、

ダルメシアン、カンパニュラ・ポルテンシュラギアナなどがあります。原産地はユーゴスラビアです。花色

には青紫、ブルー、白色などがあります。

  • Dsc_0019a

ベルフラワー

 ベルフラワーの花は直径が1.5~2㎝くらいで、写真のようにブルーの綺麗な花が咲き続きます。ベル型の

可憐な花が、高さも10㎝くらいで株を覆うように横にどんどん広がってきますので、花壇に植えてもよいで

しょう。花言葉には、感謝、誠実、不変があります。

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2019年4月18日 (木)

・ハナニラの花が一斉に咲いてきて、ベランダで満開です

 

春が一段と広がり、ベランダでもそろそろ衣替えが必要になってきています。ブーゲンビレア、ハイビスカ

スとポインセチアは強い光に当てたいと、何とかベランダに場所を見つけて出しました。居間で開花してい

るラン類も、そろそろベランダの壁面に移したいと思っています。いつもなら直射日光の当たらない、壁面

のラティスの上側に移すのですが、その場所にはパンジーがまだまだ咲き続けています。そこで別の部屋の

窓際に移して、場所が空くのを待っています。ベランダで今一番広がっているのはハナニラです。一昨年に

は球が込み合ってきて花付きが少し悪くなったので、間をすかして球根の間隔を広げてやりました。昨年暮

れにまだ球が込み合っているかなと思い球を抜こうとしましたが、もう根が動き出していたので、そのまま

にしておきました。すると今年は早くから咲きだし、五鉢に分けたどの鉢も次々に白い花が咲き出してき

て、白いじゅうたんのようになりました。タネが着きかけると花弁が反転してくるので、そんな花を見つけ

ては抜き取っていると、後から後からと咲き続けています。

  • Dsc_0062a

ハナニラ

 ラティスに着けたポット受けの花です。ハナニラのことは先にも紹介していますが、ヒガンバナ科ハナニ

ラ属の球根植物で、葉を食べる「ニラ」とは別種類で属が違います。ハナニラは植えっぱなしにしていて

も、毎年綺麗な花を3月~4がつにかけて咲いてくれます。

 

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2019年4月13日 (土)

・マンションの窓際で育てられるミニプランツのユーフォルビア・セリーナ

 

マンション住まいの悩みの1つは、狭い空間でいかに自分の好きな植物を育てられるかです。狭い空間でそ

れほど暖房をしないでも育てられる、そんなミニプランツが最近育成されてきており、代表的な一つのグ

リーンネックレスを、次いでカンパニュラ・メディウムを紹介しました。今回紹介するユーフォルビア・セ

リーナは、トウダイグサ科ユーホルビア属の常緑の多肉植物で、原産地はマダガスカルです。学名は 

Euphorbia milii var.splendens で、和名はハナキリン(花麒麟)です。乾燥には強い植物ですが過湿

には弱いようで、水を控え気味に管理しますが、サボテンよりは水を与えます。熱帯植物なので、最低気温

は約10℃以上に保ちます。強い日差しにも平気で、真夏には戸外に出しても大丈夫なようです。茎は直立し

たり、横に張ったりいろいろ変化したりします。本種は特にミニチュアに改良されていますが、大きなとげ

があるので、手で触る際には気を付けます。

 

  • Dsc_0100ab

ミニプランツ

 右端がユーホルビア・セリーナで、その花を中央上に示しています。中央はグリーンネックレスで、左端

はカンパニュラ・メディウムです。

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2019年4月 8日 (月)

・マンションの窓際で育てられるミニプランツのカンパニュラ・メディウム

マンション住まいの悩みの1つは、狭い空間でいかに自分の好きな植物を育てられるかです。狭い空間でそ

れほど暖房をしないでも育てられる、そんなミニプランツが最近育成されてきており、代表的な一つのグ

リーンネックレスを前回に紹介しました。グリーンネックレスは南アフリカのナミビア原産でした。今度紹

介するカンパニュラ・メディウムは、南ヨーロッパ原産の12年草あるいは宿根草の中から、特に北欧アル

プス産の高山性植物を原種に選び育成されました。カンパニュラ・メディウムの別名はフウリンソウあるい

は乙女桔梗(オトメギキョウ)で、キキョウ科ホタルブクロ属に含まれます。今回紹介する品種は‘ブルーワ

ンダー’ Campanula × haylodgensis W. Brockbank 'Blue Wonder' で、このブルーワンダーと白色の

ホワイトワンダーは、デンマークで品種選抜が行われています。直径2cm以下の小さな花が次から次へと

咲き続けます。花は八重咲きで一見ミニバラ?と見間違えてしまいそうな可愛い花です。

Dsc_0013ab

ミニプランツ

 中央左が今回紹介するカンパニュラ・メディウムで、中央のグリーンネックレスの上にバラのような可愛

いライトブルーの花を紹介しています。右は次回に紹介します、ユーフォルビア・セリーナ(ハナキリン)

 です。

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2019年4月 4日 (木)

・マンションの窓際で育てられるミニプランツのグリーンネックレス

マンション住まいの悩みの1つは、中々思ったように植物が育てられないことです。スペースの問題と光の

問題があります。あれこれ試行錯誤の結果、何とか好きな植物を育ててきましたが、今は多くの植物を育て

られないことで、やはりスペースが問題になってきました。ところが先日園芸店で面白いミニチュアの植物

を見つけました。以前タイのマーケットで見かけたラスチック製のミニチュアのランを紹介したことがあ

ります。でも今度の植物は生きた植物で、極めて小さいのです。そんな一つはアフリカの南アフリカ共和国

近くのナミビア産で、乾燥地に自生する乾燥植物のグリーンネックレスです。乾燥地で育っている植物はみ

なそうですが、葉からの水分蒸発をできるだけ防ぐように、サボテンのとげのように変化して細くなった

り、膨らんだ体内に多くの水を蓄えています。そんなナミビアの過酷な環境が、これから紹介するグリーン

ネックレスのような形に変化させたのでしょう。

  • Dsc_0008a

ミニプランツ

 

中央の緑色の植物がグリーンネックレスで、左がカンパニュラ・メディウム(フウリンソウ)で、右はユー

フォルビア・セリーナ(ハナキリン) です。グリーンネックレス以外は、次回に紹介します。

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2019年3月26日 (火)

・今年は天皇陛下が生前退位されることにちなみ、記念の冊子と切手が発行されています

今年平成30年4月30日に天皇皇后両陛下は生前退位されることになり、印象深い年になりそうです。今上陛

下がまだ皇太子殿下の時、初めて民間から美智子さまを迎えられミッチー・ブームが巻き起こり世紀のご成

婚をされたとき、まだ中学生だった私も家族と共にテレビ報道に見入っていました。昭和34年(1959年)4

月10日のご成婚パレードのテレビ報道はまだ白黒でしたが、NHKと民放はテレビカメラ100台、放送要員

1,000人を動員してご成婚パレードの中継に当たったようです。この報道を見ようとしてテレビが一挙に売

れ、テレビ中継を見た人は1,500万人に上り、カラーテレビが普及した昭和40年(1965年)にはカラーで

も報道されました。

 民間から皇族となられた美智子さまにはいろいろご苦労があったことと思いますが、陛下を終始支えてこ

られ今回生前退位されることにお祝いを申し上げます。この生前退位を記念して、記念硬貨の発行、写真集

の出版、記念切手の発行などが行われています。両陛下には生前退位の最後まで行事づくめで、昨日から最

後の行幸啓として京都に来られ、JR京都駅には多くの市民がお出迎えしました。今日はご退位のあいさつ

に奈良の神武天皇量に参られ、28日まで京都にご滞在されます。宮内庁では「天皇皇后両陛下の一年~ご譲

位を前にされて~」という動画を作成し、2019年3月14日から公開しています。この動画は国の発展と人々

の幸せを願い、様々なお務めを果たしてこられた天皇皇后両陛下の年初から年末までの一年にわたる公私の

ご活動のご様子を、最近の映像により紹介するものです。この動画は販売もされていますが、宮内庁のホー

ムページにアクセスすれば拝見できるようになっていますので、下線のある言葉をクリックすれば見れるよ

うリンクしておきます。ここには記念冊子と記念切手を紹介します。

 

  • Lne01

「天皇陛下と美智子さま」

 宝島社から2019年1月に出版された「天皇陛下と美智子さま」が、値段も手ごろな790円で写真も沢山載

せてあり、お薦めです。以下にはこの写真集から、何枚かのお写真を紹介させて貰います。

 

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2019年3月17日 (日)

・京都大宮通の「千両が辻での雛祭り」で、段飾り以外の親王飾り・立雛などと京町屋を拝見してきました

西陣の「千両ヶ辻」で毎年開かれている雛祭りで拝見しました段飾りを主に、先に紹介しました。ここに軒を並べている江戸時代からの生糸問屋、織物問屋では、間口が課税対象になったため、間口は狭いが奥行きの長い“ウナギの寝床”と呼ばれる京町屋を形作ってきました。玄関から奥に通り抜ける通り庭があり、その一部に井戸やおくどさんと呼ばれるかまどのある台所があります。この煮炊きする土間のある台所も、おくどさんと呼ばれます。おくどさんにはいろんなお札が張られており、とくに京都で特徴的なのは愛宕神社の火伏札(ひぶせふだ)です。マンション住まいの我が家でも、毎年頂いたこの「阿多古 祀符 火廼要慎」と書かれた札が貼られています。これは難しい字ですが、あたご しふ ひのようじんと読みます。また特徴的なのはかまどの横か上に7体の布袋様が飾られていることです。これは古い神棚の飾り方の一つで、毎年小さい布袋様の土人形を一つずつ大きくして飾っていき、7体になればまた小さい布袋様から飾っていきます。

 町家は、同じような形の家と家が立ち並んでいるため、採光や風通しに問題がありました。それを解決するために工夫されたのが、住居の中間に小さくても庭をつくることでした。坪庭を設けることで、通風と採光を図り、また安らぎの空間ともなっています。

 

 

 

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お雛様

 親王飾り、立雛とそれ以外のお人形さんを並べてみました。

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